(C)ASUKA公式
ハロウィンの熱気が冷めやらぬ中、WWE女子部門のスター、ASUKA(アスカ)とKAIRI SANE(カイリ・セイン)が披露したコスプレショットが世界中のファンを魅了した。10月29日、ASUKAのX(旧Twitter)アカウントに投稿された写真は、Kabuki Warriorsとしての二人の個性と絆を凝縮したような一枚。妖艶さとホラーを融合させたスタイルは、WWEの創造性を象徴するビジュアルとして注目を集めている。

ハロウィンをジャックしたゴシックな二人
ASUKAの投稿には「#Halloween #アスカカイリ」とハッシュタグが添えられ、3枚の写真が公開された。
ASUKAは赤紫のツインテールにゾンビメイクを施し、黒いチェックのトップスに赤のパンツ、そして毛皮風コートを合わせるなど、ダークでインパクトある仕上がり。一方、カイリは青紫ツインテールに黒のレザークロップトップとレオパード柄パンツというゴスロリ風スタイルで登場。チョーカーやリボンで可憐さを加えながらも、挑発的なポーズで“妖しさ”を演出していた。
背景のカラフルな壁紙がポップなアクセントとなり、二人の個性をより際立たせている。Kabuki Warriorsの持つ日本的美意識とホラーテイストが絶妙に融合し、WWEの中でも際立つ独自性を見せた。

ファンの反応:世界をまたぐ称賛の連鎖
投稿は瞬く間に拡散され、X上では多言語のコメントが相次いだ。ファンの多くが「美しい」「最強のタッグ」「この二人のケミストリーが大好き」と称賛。中でも海外ファンからの反応が目立ち、「Gorgeous queens」「Sisters in horror」など、二人の世界観を絶賛する声が多く寄せられた。
ネガティブな反応はほとんどなく、「次はどんなコスプレが見られるのか」「Kabuki Warriorsの再登場を期待している」といったポジティブな要望が中心であった。SNSではファンアートや編集動画も次々と投稿され、まるでオンライン上のハロウィンパーティーのような盛り上がりを見せた。

リング外でも光るKabuki Warriorsの絆
ASUKAとカイリ・セインは、WWE女子タッグ戦線を代表するチームとして世界的な支持を得ている。今回のハロウィンコスプレは、リング上で見せる強さと、オフでの遊び心の両立を示した好例といえる。
ASUKAの大胆な表現力と、カイリの柔らかな魅力。その二つが交わることで生まれるケミストリーこそが、Kabuki Warriors最大の魅力だ。
ハロウィンシーズンの話題を席巻した二人は、リングの上でも、そしてリングを離れても――彼女たちは常にWWEの“世界基準”を塗り替え続けている。