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10月23日(現地時間)にチェチェン共和国グロズヌイで『ACA 194: Aliakbari vs. Johnson』が開催された。
ACAは、ACBとアフマット・ファイト・ショーが合併したものだ。ACB(アブソリュート・チャンピオンシップ・ベルクート)はロシアの総合格闘技団体。アフマット・ファイト・ショー(ワールド・ファイティング・チャンピオンシップ・アフマット=WFCA)はロシア・東欧で開催するキックとMMAの混合イベントで過去には多くのレジェンド達が参戦していた。この両団体がACA(アブソリュート・チャンピオンシップ・アフマット)として新たにスタートしたのだった。
今大会はドバイ大会という事もあり、メインには神々の階級であるヘビー級戦が組まれた。日本のライジンで活躍した事で、日本のファンにも知名度の高いアミル・アリアックバリと米国人(黒人)でありながら、ACAを主戦場にしており、元ヘビー級王者のトニー・ジョンソンJr.という豪華カードが組まれた。アリアックバリは中東出身という抜擢であり、ジョンソンJr.は元王者であるが、年齢的に下り坂であり、下馬評はアリアックバリ有利となっていた。しかしジョンソンJr.は剛腕パンチをもっており、ヘビー級は一発で勝負が決まる事もあるので油断出来ない感じだ。試合は、アリアックバリがテイクダウン狙いで組み付いていくが、ジョンソンJr.がタックルを切ってスタンド打撃に戻すという展開。しかし、ラウンドが進むにつれ、ジョンソンJr.のスタミナが切れてきた事もあり、アリアックバリがグランドで上を奪って殴り続ける場面も見られるようになり、そのまま判定でアリアックバリが勝利。地元中東で、アリアックバリが勝利し、王座獲りへのアピールとなった。

元ベラトールバンタム級のジェームズ・ギャラガーがACAと契約、この大会でACAデビュー予定だったが、怪我で欠場となり、ACAデビューは次に持ち越された。
■ ACA 194: Aliakbari vs. Johnson
日時:2025年10月23日(現地時間)
会場:アラブ首長国連邦アブダビ
<ヘビー級/メインイベント>
○アミル・アリアックバリ(イラン)
判定3-0(ユナニマス)
●トニー・ジョンソンJr.(米国)
<ウェルター級/セミメインイベント>
○アリ・バゴフ(ロシア)
2R 2分39秒 TKO(パンチ)
●ダヴィ・ハモス(ブラジル)
<バンタム級>
○アブドゥル=ラフマン・ドゥダエフ(ロシア)
判定2-1(スプリット)
●パーヴェル・ヴィトルク(ウクライナ)
<ライト級>
○アリ・アブドゥルハリコフ(ロシア)
判定2-1(スプリット)
●アレクサンダー・マトムラトフ(ロシア)
<ウェルター級>
○クアト・ハミトフ(カザフスタン)
判定3-0(ユナニマス)
●アナトリー・ボイコ(ロシア)
<ライト級>
○グラム・クタテルアゼ(ジョージア)
1R 2分44秒 TKO(パンチ)
●ビクトー・ウーゴ(ブラジル)