「宇宙最強の男」ドニー・イェン最新作『カンフー・ジャングル』公開

「宇宙最強の男」ドニー・イェン最新作公開決定！
第34回香港電影金像奨最優秀アクション監督賞受賞
第58回 BFIロンドン映画祭正式出品　
『カンフー・ジャングル』
カンフーNo.1は誰だ！
武術界精鋭連続殺人事件の裏に隠された功夫(カンフー)への復讐
ラスト13分7秒、燃焼度感120％の激闘に次ぐ激闘！
全てのアクション・ファンに捧ぐ“カンフー・アクション・リスペクト映画”！
全てのカンフー・ファンに捧ぐ最強映画登場！

　香港アクション映画の最前線を走り続け、今や世界のアクションスターとして“宇宙最強の男”と呼ばれるドニー・イェン。そして、『孫文の義士団』（09）で香港のアカデミー賞第29回香港電影金像奨８部門に輝き、監督賞を受賞したテディ・チャン監督。このふたりが再びタッグを組み香港映画の代名詞ともいえるカンフーを主題に、武侠時代劇の構想と武術の精神、そしてミステリアスなストーリーを一体化させた本作『カンフー・ジャングル』の日本公開が決定した。
　原題にある“武林(ジャングル)”とは、武術の達人たちが集う世界を意味し、No.１になるため、北腿王、擒拿(きんな)術、武器王といった“功夫(カンフー)”のチャンピオンたちに“死の戦い”を仕掛ける男と、それを阻止する服役中の元武術家チャンピオンが警察の追手となり、技と技が繰り広げられる命を賭けた激闘は必見！さらに、香港カンフー・アクションの歴史に関わった人々が、スタッフとして、キャストとして、またテレビに流れる映画や映画ポスターなどで登場するシーンも見逃せない!どこにどうゆう風に登場するのか、これを探すのもカンフー映画ファンにとって楽しい見どころとなっている。
（その中にはブルース・リーやジャッキー・チェン作品で香港の黄金時代を築いたゴールデン・ハーベスト社のレイモンド・チョウ元社長や、『燃えよ！じじぃドラゴン　龍虎激闘』のデレク・クォック監督、『モンキー・マジック　孫悟空誕生』のソイ・チェン監督なども役者として登場）
　アクション監督も務めたドニー・イェンは、武術指導のユン・ブン、ヤン・ホア、スティーブン・トンの３人とともに香港のアカデミー賞である第34回香港電影金像奨最優秀アクション監督賞も受賞。少林寺出身の中国の人気スター、『アイスマン』（14）のワン・バオチャンとのクライマックス１3分にもおよぶ死闘はまさに往年のカンフー・アクションを彷彿とさせる手に汗握るシーンとなっている。

ストーリー
警察の武術教官でありながら一門の名を挙げるために私的試合で殺人を犯し服役中のハーハウ・モウ（ドニー・イェン）。武術界精鋭の連続殺人事件をきっかけに、ロク警部（チャーリー・ヤン）の捜査協力と引き換えに仮釈放となり犯人を追う。ハーハウはこの事件は続くと断言。彼の予言通り、武術界のチャンピオンたちが自分の得意とする武術で相次いで殺害されていく。犯人の目的は？そしてハーハウとの関係は？

監督：テディ・チャン　主演・アクション監督：ドニー・イェン
脚本：ラウ・ホーリョン（『李小龍ブルース・リー　マイブラザー』）、マック・ティンシュー（『処刑剣 14BLADES』）
出演：ワン・バオチャン（『アイスマン』）、チャーリー・ヤン（『コールド・ウォー香港警察二つの正義』）、
ミシェル・バイ（『ファイアー・レスキュー』）、アレックス・フォン（『三国志英傑伝関羽』）、
ルイス・ファン（『イップ・マン』）、シー・シンユー（『新少林寺SHAOLIN』）
原題：一個人的武林／英題：Kung Fu Jungle／2014年／中国＝香港／広東語・北京語／100分／カラー／シネスコ／5.1ｃｈデジタル／
配給：ギャガ・プラス　　　　kung-fu-jungle.gaga.ne.jp
10月10日（土）より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

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