■ KROSSxOVER32
日時:9月28日
会場:IKUSA ARENA
<第2試合 MMAフライ級-56.7kg 5分2R>
○森田祥平(キングダム立川コロッセオ)
1分20秒 パウンドアウトTKO
●山内瑠土亜(ALLIANCE)

KROSS✖️OVER32が東武練馬にあるドン・キホーテ五階IKUSA ARENAで開催された。王国の二刀流ファイターとして注目される森田祥平(キングダム立川コロッセオ)が本団体2度目の登場となった。

対戦相手の山内瑠土亜は、世界のTKこと高坂剛主宰の老舗ジム。森田のセコンドには、超人イリエマンことキングダム入江代表がついた。

青コーナーから先に登場の森田。「とにかく、大きく呼吸をして整えろ!」と、入江が指示。
試合は開始早々、山内のフロントチョークがタックルに合わせて森田を捕える。
長い時間かけられているように見えたが、森田は冷静に位置を調整しながら時期を伺う。

やっと離れたところで、森田のパウンドだが山内が立ち上がる。そのタイミングを見て森田がサイドからチョークを仕掛けた。中々深く入ったように見えたが、山内はなんとか振り落とす。
そこからは、山内のパウンドの反撃。しかし森田は下からの蹴り上げなどを駆使してコントロール。追撃を許さない。森田が下から足関節を仕掛けたところでフィフティの体勢に。森田が起き上がりサイドで抑え、そこをなんとか立った山内が打撃戦を仕掛けたところでタイムアップ。
2ラウンド。激しい打撃戦を両者が展開。
そこに、森田の強烈な三日月蹴りがタイミングよくヒット。効いた山内は崩れこむように倒れ、そこにパウンドをまとめた森田が勝利した。三日月蹴りといえば、DEEP王者まで昇り詰めた、山内同様に高坂剛を師に持つ菊野克紀の代名詞とは皮肉なものだ。

ダメージで中々起き上がることができない山内を心配そうに伺う森田だった。
試合後、セコンドについたキングダム入江代表は「はっきり言って両者の力の差は1ラウンドを見る限りあまりなかった。ただ、森田は格闘技の経験値があまりないところでデビューさせたので、試合を重ねるたびに経験値が急激に上がり、進化スピードが早くなっている。その差が出たのでは? しかも、ジム生によく教えている三日月蹴りを上手く吸収してくれていた」とコメント。

森田のセコンドには、入江代表他、(左)青木湧斗と10月12日のキングダムサテライトファイトのデビュー戦を控える左剣ーSAKENーがついた。
勝利した森田は既に10月12日に開催される、『ACF117』のキングダム対ACFの対抗戦の大将戦(メイン)で、橋本ブラッキー圭右とのグラップリング戦が控え、更に同日の『立川格闘技フェスタ2025-日本を元気に-』の最終イベントである第1回全日本タイヤファイトオープン賞金トーナメントに最軽量(60キロ前後)ながら出場。まさに毎月のように試合をしている森田だが、試合後のインタビューでは、11月16日にGENスポーツパレスで開催される『KROSS×OVER CAGE7』にも出場を直訴したいと語っていた。

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