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7月19日(現地時間)にポーランド共和国オルシュティンで『KSW 108: Soldaev vs. Brichta』が開催された。
KSW(Konfrontacja Sztuk Walki=コンフロンタチャ・シュトゥク・ヴァルキ)は、ポーランドの総合格闘技団体。団体名はポーランド語で「総合格闘技が激突する」という意味。2009年に地上波Polsatで生中継されたKSW 12は、視聴者数650万人を記録しサッカー EURO 2012に抜かれるまではポーランドのスポーツ中継で史上2位の記録だったほど欧州最大のMMA団体となっている。2017年には本拠地ポーランドで6万人を集めた大会を成功させ、欧州最大のMMA団体として存在感を示している。
今大会のメインはフェザー級戦で、アダム・ソルダエフ対レオ・ブリフタという共に現在はKSWを主戦場にしている同士の対戦。下馬評もほぼ拮抗しており、勝者が王座戦へ進める可能性が出てくる。試合は、1R決着で、スタンドでの打撃選で、ソルダエフが右フック一発で、ブリフタが崩れ落ちるようにダウン。その時点で意識を失っており、追撃の必要もなく、レフェリーがストップし、ソルダエフがTKO勝ちとなった。
コメインイベントでは、ライトヘビー級戦で、PFL参戦経験もあるマルチン・ヴォイチクと元KSWライトヘビー級王者イブラギム・フジガエフ(AMCファイトナイトに移籍した為、王座返上している)の一戦。フジガエフはKSW復帰となるが、元王者の実績で下馬評では圧倒している。しかし、試合はヴォイチクがグランドでバックマウントを奪ってパウンド連打。レフェリーがストップし、ヴォイチクが下馬評を覆し、TKO勝ちとなった。

■ KSW 108: Soldaev vs. Brichta
日時:2025年7月19日(現地時間)
会場:ポーランド共和国オルシュティン
<フェザー級>
○アダム・ソルダエフ(ポーランド)
1R 3分03秒 TKO
●レオ・ブリフタ(チェコ)
<ライトヘビー級>
○マルチン・ヴォイチク(ポーランド)
2R 4分20秒 TKO(パンチ)
●イブラギム・フジガエフ(トルコ)
<女子フライ級>
○ヴィクトリア・チジェフスカ(ポーランド)
判定3-0
●ビアンカ・サッテルマイヤー(ブラジル)
<ウェルター級>
○アドリアン・ジェリンスキ(ポーランド)
1R 2分30秒 TKO
●アダム・ニェジヴィエッジ(ポーランド)
<ヘビー級>
○ミハウ・マルティネク(チェコ)
1R 5分00秒 TKO(手の負傷による棄権)
●マテウス・シェッフェル(ブラジル)
<ウェルター級>
○ダヴィド・クチマルスキ(ポーランド)
判定2-1
●ミハウ・グジク(ポーランド)
<フェザー級>
○ヴォイチェフ・カジエチュコ(ポーランド)
判定3-0
●ダヴィド・カレタ(ポーランド)