Aアブドゥルヴァハボフがライト級王座&GP優勝!ロシア開催ACA 189

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 7月11日(現地時間)にロシア連邦グロズヌイで『ACA 189: Abdulvakhabov vs. Bagov 4』が開催された。

 ACAは、ACBとアフマット・ファイト・ショーが合併したものだ。ACB(アブソリュート・チャンピオンシップ・ベルクート)はロシアの総合格闘技団体。アフマット・ファイト・ショー(ワールド・ファイティング・チャンピオンシップ・アフマット=WFCA)はロシア・東欧で開催するキックとMMAの混合イベントで過去には多くのレジェンド達が参戦していた。この両団体がACA(アブソリュート・チャンピオンシップ・アフマット)として新たにスタートしたのだった。

 今大会のメインはライト級王座戦にして、ライト級GP決勝戦である王者アブドゥル・アジズ・アブドゥルヴァハボフと挑戦者アリ・バゴフの対戦となった。この両者はACAの全身であるACBからの同じ様に主戦場にしてきた生え抜き同士で、過去に三度対戦しており、アブドゥルヴァハボフの二勝一敗と拮抗している。試合は、スタンドの打ち合いで、アブドゥルヴァハボフがカウンターの左フック一閃。バゴフは壊れた人形の様に崩れ落ちてダウン。追撃が必要なくレフェリーがすぐにストップし、アブドゥルヴァハボフがTKO勝ちで王座防衛、ライト級GP優勝、そして宿命のライバル対決に決着をつける勝利となった。

 セミファイナルでは、元UFC戦士のカルロス・フェリペが元ACAヘビー級王者ムハンマド・ヴァハエフと対戦。フェリペはACAに主戦場を移しているが、現在四連敗中と苦しい立場だが、今回は元王者に判定勝ちして復活ののろしを上げた。

■ ACA 189: Abdulvakhabov vs. Bagov 4
日時:2025年7月11日(現地時間)
会場:ロシア連邦グロズヌイ

<ライト級タイトルマッチ>
[王者]○アブドゥル・アジズ・アブドゥルヴァハボフ(ロシア)
 2R 1分11秒 TKO(パンチ)
[挑戦者]●アリ・バゴフ(ロシア)

<ヘビー級>
○カルロス・フェリペ(ブラジル)
 3R 判定3-0
●ムハンマド・ヴァハエフ(ロシア)

<ミドル級>
○サラーム・アブドゥラフマノフ(ロシア)
 3R 判定3-0
●ファビオ・アギアル(ブラジル)

<ライトヘビー級>
○エルマル・ガサノフ(ロシア)
 3R 判定3-0
●スリム・バタロフ(ロシア)

<フェザー級>
○メフディ・バイドゥラエフ(ロシア)
 3R 判定3-0
●マルコス・ロドリゲス(ブラジル)