王座再挑戦への好機到来!梅野源治の対戦相手決定!9・10ラジャダムナム大会

 9月10日(木・現地時間)ラジャダムナムスタジアムでWBCムエタイSフェザー級王者の梅野源治選手(ラジャダムナムスタジアム10位)とSaeksan A. Kwanmuang 選手(ラジャダムナムスタジアム8位、WBCムエタイ世界5位)の対戦が決定した。
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 梅野選手は、7月20日の防衛戦で挑戦者であったPetpunchun sor sommai が計量オーバーにより梅野選手の計量時での防衛が決定し、翌日の試合はノンタイトル戦となったが、梅野選手が見事3RにKOで勝利を収めた。
 この体重オーバーを重くみたWBCムエタイサイドはPetpunchun sor sommai選手の所属ジムのマネージャーに抗議を行った結果、同マネージャーよりお詫びとして同じジムの同階級であるSaeksan A. Kwanmuang選手とラジャダムナムスタジアムの王者決定戦及びWBCムエタイのタイトル戦でのダブルタイトル戦をとの話があった。WBCムエタイは先日防衛したばかりで実現せず。ラジャダムナムスタジアムの王者決定戦に関しては、同階級王者であるKwankao M. Rattanabunditが階級を上げるとのことだったが、現状まだベルトの返上していない為、王者決定戦とはならなかった。
 しかし、この試合はラジャダムナムスタジアムのランキング戦とし、この試合に勝てばラジャダムナムスタジアムのタイトルへの再挑戦に更に近づく。

 Saeksan sor sommai選手はWBCムエタイのベルトも狙っているため、この試合は同選手にとっても重要な試合となる。

 海外での試合を希望している梅野選手にとって4度目のタイでの試合。更なる躍進に期待したい。

JPMC

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