(C)TNA
12月5日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。
今放送では、メインでは、ジョシュ・アレクサンダーが自身の軍団ザ・ノーザン・アーモリーを率いた上、TNAの王と嘯くフランキー・カザリアンと組んで、マイク・サンタナ、エリック・ヤング、スティーブ・マクリン、ジョナサン・グレシャムと全面戦争を行った。ヒール転向後のアレキサンダーは、現在、ヤング、マクリン、グレシャムと抗争しており、特にマクリンにはシングルのノーDQマッチで完敗しており、雪辱したいところだ。解説席には、人気者ジョー・ヘンドリーがつき、試合は8人が入り乱れて大乱戦。試合は、乱闘の隙をついて、カザリアンがトロフィーでグレシャムを強打。レフェリーが見ていなかったので、それをアレキサンダーがフォールしてアレキサンダー組の勝利。カザリアンの老獪さが試合を決めたようだ。
TNA世界タッグ王座戦が組まれ、王者ザ・ハーディーズ(マット&ジェフ・ハーディー)がザ・システム(ブライアン・マイヤーズ&エディ・エドワーズ)の挑戦を受けた。TNA復帰後、ベビーフェイスとしてヒール軍団ザ・システムと対峙している人気者のレジェンド、ハーディーズだが、タッグ王座にも返り咲き、勢いに乗っている。しかし、試合は、ハーディーズが大暴れするも、ザ・システムのセコンド、エディの妻アリーシャが竹刀をもって乱入。ザ・システムの反則暴走で、ハーディーズが反則勝ちで王座防衛を果たした。しかし、試合後、ザ・システムは三人がかりでテーブルを持ち出し、ハーディーズを攻撃し続け、テーブル葬してしまったのだった。勝ち誇るザ・システムに対し、番組コミッショナーのサンティーノ・マレラが現れ、ハーディーズの十八番であるテーブルマッチをこの両チームで行う事を発表した。この抗争は今後も続きそうだ。
また、PCO、サミ・キャラハンのハードコアコンビがザ・グッド・ハンズ(ジェイソン・ホッチ & ジョン・スカイラー)を相手に合体PCOソルトを決めて圧勝。しかし、試合後に会場が暗転し、23という謎の文字がスクリーンに映し出された。キャラハンは何を意味するのか疑問に思っており、今後、何かが起きそうだ。
■ TNA iMPACT!
日時:2024年12月5日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ衆国 TVテーピング
<8人タッグマッチ>
○ザ・ノーザン・アーモリー(ジョシュ・アレクサンダー、シナー、セイント)、フランキー・カザリアン
ピンフォール
●マイク・サンタナ、エリック・ヤング、スティーブ・マクリン、ジョナサン・グレシャム
<シングルマッチ>
○ターシャ・スティールズ
ピンフォール
●ジョーダン・グレース
<TNA世界タッグ王座タイトルマッチ>
○ザ・ハーディーズ(マット&ジェフ・ハーディー)(王者)
反則
●ザ・システム(ブライアン・マイヤーズ&エディ・エドワーズ)(挑戦者)
<タッグマッチ>
○PCO、サミ・キャラハン
ピンフォール
●ザ・グッド・ハンズ(ジェイソン・ホッチ & ジョン・スカイラー)
<Xディビジョン王座挑戦者決定戦>
勝者:KUSHIDA
参戦選手:トレント・セブン、JDC、レオン・スレーター、エース・オースティン
※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
海外情報はファイトクラブ
▼WWE16年ぶりNBC地上波”MAIN EVENT” 復活平均159万人視聴者
▼マライアAEW白川美奈Tストーム Wオスプレイclassicクラウディオ
▼ラウェイ/Lethwei 商品登録も先使用権適用?