Rパイパー追悼/ロンダUFC/G1肝/せらリボン広島/ZERO1火祭り/freedoms葛西純/永州中日戦~マット界舞台裏8月13日号

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150807wb109PiperLanoロディ・パイパー追悼~テリー・ファンクとの抗争は流血戦に Photo by Mike Lano
 今週号の巻頭も裏ネタ爆発だ!世界的に大反響となったロンダ・ラウジーのUFC王座防衛戦から、ロディ・パイパーの追悼、そして新日本プロレスG1クライマックス佳境、この3つから繋がる真実とは?仰天の巻頭大特集となっている。

150807wb109Kobayashi1979年10月2日、定番進行披露のウィリアム・ルスカvs.ストロング小林@大阪府立体育会館
 凄い反響が届いており、すっかり『マット界舞台裏』の看板連載となっている元週刊ファイト編集長、井上譲二氏の『昭和マット界 凄いヤツ・変なヤツ・おもろいヤツ』。今週号は、あのストロング小林だ。国際プロレスのエースとして活躍、そしてアントニオ猪木と日本人トップ同士の世紀の対決、新日本プロレスでもトップ選手として活躍、そしてプロレス引退後は芸能人として大活躍している。そんな小林だが、つきまとうある悪い噂が・・・。その噂の真相に迫ったのがこの記事だ。また昭和プロレスの秘密が一つ、解き明かされた。

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 ミルホンネットの顔と言える寺内1/2兵衛記者の好評連載は読者からの圧倒的な支持に応えてなんと2本の豪華版だ。ひとつは、先日、お亡くなりになったロディ・パイパーさんの追悼文。日本のプロレス界の生き字引である寺内記者ならではの、知られていない日本でのパイパーさんの活躍から、アメリカでのブレイクまで寺内節で語った。
 更に、もう1本は、あのスカル・マーフィーだ。昭和プロレス史上に残る怪奇派の筆頭であり、思い入れのあるファンも多いだろう。子供の頃の熱病で全身の毛が抜け落ち、その為、世の中を恨む様になり、プロレスマットで対戦相手を冷酷に痛めつける怪奇派ヒールというギミックで大ブレイク。そのマーフィーを寺内記者が語ったのだからたまらない!

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 東京一極集中に異を唱え地域バリアフリーをモットーにしている『マット界舞台裏』ならではの記事が入稿された。地方活性だけではなく、プロレス・格闘技団体にとって最も大切な事と言えば、ボランティア、チャリティ、地域支援という事で、そういう意味でもうってつけだったのが、アイスリボン世羅りさ地元凱旋興行広島2連戦だ。世羅りさは広島県世羅郡世羅町出身。本名及び旧芸名は奥田 理紗(おくだ りさ)。父は世羅町の奥田正和町長という広島にゆかりのあるプロレスラーだが、そんなりさが、地元で何を行ったのか? すべてはここに記されている。

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 更に広島炎上は止まらない!森浩樹記者が大活躍だ。フリーダムズの広島大会を徹底レポート。フリーダムズの団体名は「自由をその手に」をキーワードとした。その名の通り、自由奔放なハチャメチャな試合を売り物にしている。そんなハチャメチャになった大会はいかに?

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 遂に優勝者が決まった火祭り(ひまつり・ZERO1主催によるシングルマッチの大会)の決勝戦の模様もレポートした。基本的には2ブロック制のリーグ戦方式で争われ、7月から8月にかけて開催されるのが通例となっており、「G1 CLIMAX」(新日本プロレス主催)や「チャンピオン・カーニバル」(全日本プロレス主催)と並ぶシングルのリーグ戦の1つである火祭りの熱い戦いの締めとなる大会を斉藤雅治記者が徹底的に記事にしている。

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 現在、中国では経済バブルの影響なのか、中国で世界各国のトップ選手を集めてキック大会を頻繁に開催するようになったが、その中から中国対日本の7対7対抗戦が行われた。しかし、その内情は…。現役キックボクサーでインサイダーの紅闘志也記者だから出来た衝撃のレポートだ。

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