TOP画像 ドナルド・トランプ次期大統領公式Xより
[週刊ファイト11月28日]期間 [ファイトクラブ]公開中
※ミルホンの海外の記事をまとめた海外情報局は本来は木曜日に公開ですが、2024年11月18日の週はトランプ次期大統領がUFCに来場したのが大きなニュースなので、特別に前倒しで公開しています。
▼海外情報局.795 UFCトランプ来場 日カンボジア対抗戦 Mタイソン6000万視聴
他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2024年11月15日~11月21日
・ジョン・ジョーンズがTKO勝ちでヘビー級王座防衛!UFC309
・クン・クメール5対5KNOCK OUT メイン重森陽太 勝利も対抗戦敗け越し
・メイン激戦の両者ボーナス!日本2勝 ONE FF
・宇宙榮耀SPACE ONE城戸康裕 中国若手にKO敗!元K-1王者ゲーオ久々試合戴冠
・20年ぶりマイク・タイソン復帰戦YouTuberジェイク・ポール6000万最高視聴
・マメッド・ハリドヴ一本勝ち!ポーランド開催KSW100
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ミルホンネットの海外詳報はファイトクラブ
ジョン・ジョーンズがTKO勝ちでヘビー級王座防衛!UFC309
(C)UFC
UFCヘビー級チャンピオンシップ
UFCヘビー級チャンピオンのジョン・ジョーンズがオクタゴンに華麗に復帰し、スティペ・ミオシッチに対してタイミングの良い見事なパフォーマンスを披露した。試合の決着は第3ラウンド、ジョーンズの回転バックキックがミオシッチの腹部に炸裂し、彼をキャンバスに倒れ込ませた。試合後、ジョーンズは次のように語った。
「彼は本当にタフで耐久力がすごい。かなり良い打撃を当てていたけど、彼はただ前に進み続けるだけだった。まるでターミネーターと戦っているような気分だったよ。反応しない相手を叩くのは非常に気持ちがくじけるものだ。でも、あのボディショットはどんなにタフでも効く。計画通り、ボディをもう少し攻撃しようと考えていた。第1ラウンドで終わらせたかったけど、彼は粘り強かったね。
引退しないかもしれないと思い始めている。デイナやハンターと話し合い、交渉する必要がある。すべてがうまくいけば、ファンが見たい試合を提供できるかもしれない」
コメインイベント
元UFCライト級チャンピオンのチャールズ・オリベイラが、マイケル・チャンドラーをスタンドでもグラウンドでも圧倒し、ライト級での強さを改めて証明した。オリベイラは試合中、複数のノックダウンを奪い、何度もサブミッションを狙ったが、チャンドラーは第4ラウンドまで耐え続けた。最終ラウンドでは、チャンドラーがスクランブルの中で反撃のチャンスを掴み、グラウンド&パウンドを浴びせてオリベイラに粘り強さを見せた。試合後、オリベイラは次のように語った。
「みんなの愛に感謝する。私の勝利はいつも娘のためだったけど、今では息子のドミニクのためでもある。この勝利はドミニクのためだ。この男(チャンドラー)は私がこれまで戦った中で最もタフな男の一人だ。彼はここにいる資格があるし、全力で尊敬している。
「(ライト級タイトルに)次に挑戦する人が誰であろうと、私は最前列で見届ける準備ができている」
またトランプ次期大統領も会場入りし、話題になった。
■ UFC 309:ジョーンズvs.ミオシッチ
日時:現地時間2024年11月16日(土)、日本時間17日(日)
会場:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク マディソン・スクエア・ガーデン
<ヘビー級王座タイトルマッチ>
○ジョン・ジョーンズ(米国/王者)
3R 4分29秒 KO
●スティペ・ミオシッチ(米国/挑戦者)
<ライト級>
○チャールズ・オリベイラ(ブラジル)
判定
●マイケル・チャンドラー(米国)
<ミドル級>
○ボー・ニカル(米国)
判定
●ポール・クレイグ(スコットランド)
<女子フライ級>
○ビビアン・アラウジョ(ブラジル)
判定
●カリーネ・シウバ(ブラジル)
<キャッチウェイト(165ポンド)>
○マウリシオ・ラフィ(ブラジル)
判定
●ジェームズ・ジョントップ(ペルー)
<バンタム級>
○マーカス・マクギー(米国)
判定
●ジョナサン・マルティネス(米国)
メイン重森陽太 勝利も対抗戦敗け越し!GANZBERG クン・クメール vs. KNOCK OUT”5対5
2024年11月15日(金・現地時間)カンボジア・プノンペンの西部カンボールで開催された「GANZBERG KUN KHMER “Kun Khmer x KNOCK OUT”」のカンボジア vs. 日本 5対5は、メイン(第8試合)の大将戦ともいえる一戦では、重森陽太がONEにも参戦していたベテランのチャン・ロタナに反応と攻撃のヒット差で上回り判定勝、クロスポイント吉祥寺所属となって4月、6月、10月に続き連勝を維持した。(トップ写真)セミファイナル(第7試合)では、今大会カンボジア選手の中ではいちばん強豪とも思えるメーン・メキアは、古村匡平に攻勢をかけるが決定打のない最終R終盤に回転肘でダウンを奪い判定勝。下地奏人はKO勝でカンボジア2勝目、新田宗一朗、篠原賢は敗退で対抗戦はカンボジア側の3勝2敗の結果となった。
■ GANZBERG KUN KHMER
日時:2024年11月15日 20:00開始(日本22:00)
場所:カンボジア・プノンペン・カンボール
ライブ配信:TOWN FULL HDTV公式Youtube
大会動画