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10月19日(現地時間)にサウジアラビア王国リヤドで『PFL Super Fights: Battle of the Giants』が開催された。
世界唯一の総合格闘技(MMA)リーグであるプロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(Professional Fighters League、PFL)は、レギュラーシーズン、「勝ち抜き」プレーオフ、シーズンを締めくくるチャンピオンシップで闘う個人のファイターが参加する真のスポーツとしてMMAを提供する最初の組織である。MGM Televisionとの新しい提携は、世界中の3億人のMMAファがンとの交流の最大化を目指すPFLマルチプラットフォーム配信に、台本なしのプログラムとショート形式のコンテンツを提供する。当初の台本なしシリーズは、ファイターの日常生活をファンに提供し、チャンピオンがPFLリーグ・プレーオフで出場権を獲得するパラレル・トーナメントを特徴とする。
今大会は、ヘビー級王座決定戦で、UFCヘビー級王者のまま、条件面でUFC離脱したフランシス・ガヌーが2023年PFLヘビー級王者にして、ベラトールとの王者対決でライアン・ベイダーに勝利したヘナン・フェレイラが対戦した。試合は、ガヌーが圧倒、テイクダウンを奪うと強烈なパウンド連打。フェレイラも下から三角締めを狙うが、ガヌーが対処し、フェレイラが亀の体勢になるとパウンドを落とし続けた。フェレイラが失神し、レフェリーがストップしてガヌーがTKO勝利で新王者に輝いた。
■ PFL Super Fights: Battle of the Giants
日時:2024年10月19日(現地時間)
会場:サウジアラビア王国リヤド
<ヘビー級王座決定戦>
○フランシス・ガヌー(カメルーン)
1R 3分32秒 TKO(グラウンド&パウンド)
●ヘナン・フェレイラ(ブラジル)
<女子フェザー級王座決定戦>
○クリス・サイボーグ(ブラジル)
5R 判定
●ラリッサ・パチェコ(ブラジル)
<ミドル級王座タイトルマッチ>
○ジョニー・エブレン(米国/王者)
5R 判定(ユナニマス)
●ファビアン・エドワーズ(イングランド/挑戦者)
<フェザー級>
○ザファー・モーセン(ドイツ)
3R 判定
●フセイン・カディマゴマエフ(スイス)
<ライト級>
○ポール・ヒューズ(アイルランド)
3R 判定
●AJ・マッキー・ジュニア(米国)
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