(C)OKTAGON
10月12日(現地時間)にドイツ連邦共和国フランクフルトで『OKTAGON 62: Bigger Than Ever』が開催された。
このオクタゴンはチェコ最大のMMA団体であり、欧州ではメジャー大会としてテレビ中継もされている。2016年6月にリアリティ番組「Oktagon Challenge」が開始された時に設立された。
今大会のメインでは、ドイツで絶大な人気を誇るクリスチャン・エッカーリンが、同じドイツ戦士クリスティアン・ユングワースとドイツ王座決定戦を行った。エッカーリンは元プロサッカー選手という異色の経歴の持ち主で、MMA転向後、試合を重ね、GMC(ジャーマンMMAチャンピオンシップ)では王者にもなっている。現在はオクタゴンに主戦場を移して活躍している。今回はオクタゴンの階級別王座とは別にドイツ王座が新設された形だ。試合は人気者を食ってやろうとユングワースがスタンドで攻めこめば、エッカーリンも反撃するスタンドの展開となるが、3Rにはエッカーリンがグランドで上を奪い圧倒。続く4R、5Rもグランドで上を奪い、猛攻で攻めるエッカーリン。そのまま試合は判定にもつれ込み、エッカーリンが判定勝ちで新王者に輝いた。
コ・メインイベントでは、ミドル級王座戦が組まれ、王者パトリック・キンクルがケリム・エンギゼックの挑戦を受けた。王者キンクルもKSW、ACAで活躍し、オクタゴンでも王座に輝いているが、挑戦者エンギゼックは14連勝中という勢いもあり、下馬評ではやや、挑戦者有利となっている。試合は、判定までもつれ込んだが、試合をリードしていたエンギゼックが判定勝ちとなり、新王者に輝いた。
■ OKTAGON 62: Bigger Than Ever
日時:2024年10月12日(現地時間)
会場:ドイツ連邦共和国フランクフルト
<ドイツ王座決定戦>
○クリスチャン・エッカーリン(ドイツ)
判定
●クリスティアン・ユングワース(ドイツ)
<ミドル級王座タイトルマッチ>
○ケリム・エンギゼック(トルコ/挑戦者)
判定
●パトリック・キンクル(チェコ/王者)
<ライト級>
○マックス・コガ(ドイツ)
2R 1分40秒 TKO
●アントゥン・ラチッチ(クロアチア)
<フェザー級>
○ニコ・サムソニドセ(ドイツ)
2R 4分06秒 リアネイキッドチョーク
●ダニエル・トーレス(オーストリア)
<ヘビー級>
○ラザール・トデフ(ブルガリア)
2R 2分20秒 TKO
●アダム・パラス(ポーランド)
<ライト級>
○マックス・ホルツァー(ドイツ)
3R 3分23秒 TKO
●M・トラベルシ(ドイツ)


