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メインイベント
ライト級コンテンダーのランク11位、ヘナート・モイカーノがランク12位のブノワ・サン=ドニを相手に、圧倒的な第1ラウンドを見せた。しかし、フランス特殊部隊出身のサン=ドニはタフさを証明し、第2ラウンドで反撃を見せた。しかし、モイカーノが蓄積したダメージが大きく、レフェリーは第2ラウンド終了時に試合をストップし、モイカーノに勝利をもたらした。モイカーノは次のように語った。
「パリは美しい!次は楽に稼ぎたい。パディ・ピムブレット、楽勝だ。ダン・フッカー、楽勝だ。タフな奴を持ち出すな、俺は簡単な試合がしたいんだ。皆がブノワ・サン=ドニについて話していたけど、今夜のヒーローはモニー・モイカーノだ!」
セミメインイベント
ミドル級コンテンダーのランク4位、ナッスルディン・イマボフは第1ラウンドをランク8位のブレンダン・アレンにコントロールされたが、第2ラウンドと第3ラウンドでは、イマボフは攻撃を見抜き、アメリカ人のテイクダウンを阻止し、打撃で優位に立ってアクションを展開し、満場一致の判定勝ちを収めた。イマボフは次のように述べた。
「まずは観客に感謝したい。試合中、彼らからエネルギーを得ることができた。唯一驚いたのは、彼の顎がどれほど強かったかということだ。第2ラウンドでノックアウトを予想していたが、実現できなかった。7ヶ月間で3試合をこなし、最後の2人の対戦相手はベルトを狙っていたコンテンダーだった。ベルトに挑戦する価値があると思っている」
■ UFC Fight Night: Moicano vs. Saint-Denis
日時:2024年9月28日
会場:フランス共和国パリ アコー・アリーナ
<ライト級>
○ヘナート・モイカーノ(ブラジル)
2R 5分00秒 TKO
●ブノワ・サン=ドニ(フランス)
<ミドル級>
○ナッスルディン・イマボフ(フランス)
判定(ユナニマス)
●ブレンダン・アレン(米国)
<フェザー級>
○ウィリアム・ゴミス(フランス)
判定
●ジョアンデソン・ブリトー(ブラジル)
<ウェルター級>
○ブライアン・バトル(米国)
2R 3分47秒 TKO
●ケビン・ジュセ(フランス)
<フェザー級>
○モーガン・シャリエ(フランス)
2R 0分27秒 KO
●ガブリエル・ミランダ(ブラジル)
<ライト級>
○ファレス・ジアム(フランス)
3R 2分59秒 KO(膝による頭部攻撃)
●マット・フレボラ(米国)
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