7月28日香港・九龍STAR HALL開催された『トップキング・ワールドシリーズ70㎏トーナメント決勝　TK4 FINAL』。優勝候補のブアカーオ・バンチャメーク（タイ）が準決勝戦でハヤル・ジャニエフ（ロシア）に判定で敗れる波乱。リース・マカリスター（イギリス）は怪我で欠場したマラット・グリゴリアン（アルメリア）の代打出場のディミトロ・コンスタンティノフ（ウクライナ）に判定勝。スーパーファイト2試合後の決勝戦はブアカーオに勝利したハヤル・ジャニエフが試合を棄権したためリース・マカリスターが70㎏トーナメント優勝を果たした。

■ Topking World Series TK4 FINAL
日時：2015年7月28日
会場：香港・STAR HALL
ライブ中継　21:00～（香港時間20:00）

＜第12試合70kgトーナメン決勝出戦3分3R＞
○リース・マカリスター（イギリス）
　棄権
●ハヤル・ジャニエフ（ロシア）
※リース・マカリスターが優勝

＜第11試合スーパーファイト67㎏ 3分3R＞
○パコーン・P.K.セーンチャイムエタイジム（タイ）
　判定
●ドミトリー・ヴァレッツ（ベラルーシ）

＜第10試合スーパーファイト62㎏ 3分3R＞
○ルンラウィー・サシプラパー （タイ）
　判定
●ウェ－・ニン・フイ（中国）

＜第9試合70kgトーナメン準決勝出戦3分3R＞
●ブアカーオ・バンチャメーク（タイ）
　判定
○ハヤル・ジャニエフ（ロシア）サウスポーのハヤル・ジャニエフの左ストレート左右の肘に戸惑い1Rでカットされたブアカーオはペースを握れず判定負け。

＜第8試合70kgトーナメン準決勝出戦3分3R＞
○リース・マカリスター（イギリス）
　判定
●ディミトロ・コンスタンティノフ（ウクライナ）※マラット・グリゴリアン（アルメリア）怪我による欠場最終3Rダウンを奪ったリース・マカリスターが完勝。

詳細版はマット界舞台裏8月6日号W10対応 超人解雇G1広島佐山聡ブアカーオUFCミャンマーラウェイに掲載されました。