7月26日ミャンマーヤンゴンのラウェイ専用スタジアムであるテンピュースタジアムで行われた『MONSOON FIGHT』。 メインイベントはラウェイ無敗のトゥ トゥ vs. 外国人選手として現ラウェイ王者トゥン トゥン ミンをＫＯした実績をもつセイラス・ワシントン。試合は終盤トゥ トゥが圧し気味で終了となり、時間切れ引分となった。セミファイナルに出場した2011年日緬対抗戦でCRAZY884と対戦したポーケーは6月の2015ゴールデンベルト67㎏級優勝、8日前の『ONE Championship 29』でMMAライト級トーナメント優勝している新進気鋭のスウェー シットアウンに2度のダウンを奪われKO負け。
大会展望
ラウェイ無敗のトゥ トゥ vs. 外国人初ラウェイ王者セイラス・ワシントン激突！～7・26『MONSOON FIGHT』
■ミャンマーラウェイ『MONSOON FIGHT』
日時 2015年7月26日 開始14:00
会場 ミャンマー・ヤンゴン テンピュースタジアム
＜メインイベント ミャンマーラウェイ3分5Ｒ＞
△トゥ トゥ（ミャンマー）
時間切れ引分
△セイラス・ワシントン（ＵＳＡ）
激戦となった一戦
終盤はトゥ トゥがダウンも奪い優勢になるも最後まで闘い抜き時間切れ引分。
＜ミャンマーラウェイ3分5Ｒ＞
●ポー ケイ（ミャンマー）
2RKO
○スウェー シットアウン（ミャンマー／2015ゴールデンベルト67㎏級優勝）
連戦連勝で勢いの差を見せたスウェー シットアウンがKO勝利
＜ミャンマーラウェイ3分5Ｒ＞
●キャー ポーク（ミャンマー）
1RKO
○シャン コ（ミャンマー）
シャンコが1R開始早々ハイキックでダウンを奪いKO勝ち
リングインはしていないが会場の客席をまわるリングガールも民主化に伴い派手になってきた。
Photo： Myanmar Letwhay Association – M.L.A
詳細版はマット界舞台裏8月6日号W10対応 超人解雇G1広島佐山聡ブアカーオUFCミャンマーラウェイに掲載されました。