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メインイベント
ミドル級のコンテンダーであるランク4位のジャレッド・キャノニアとランク8位のナスルディン・イマヴォフが5ラウンドのうち4ラウンドに渡って全力で戦い合った。キャノニアはダメージの大きい脚へのキックを連発し、イマヴォフはよろめきながらも連続技を返した。イマヴォフがキャノニアを追い詰め、レフェリーが試合を止め、フランス人選手のランキングが上昇した。イマヴォフは次のように語った。
「5ラウンド戦の経験が豊富なので、どのようにペースを保つかを知っていました。試合中にペースを上げて、いずれ彼を仕留めることが目標でした。私の目標は、私自身、家族、そして周りの全ての人のためにベルトを獲得することです。特にジャレッド・キャノニアのような、この階級で止められたことのない選手に勝利したばかりです。ショーン・ストリックランドとパリで戦いたいです。ショーン・ストリックランド、やる気があるならパリに来て、一緒に戦いましょう。」
セミメインイベント
2回のUFCライトヘビー級タイトルチャレンジャーであるドミニク・レイエスが休業後に素晴らしい形で戻り、第1ラウンドでダスティン・ジェイコビを速攻でノックアウトした。驚異的な勝利を収めた後、レイエスは言った、
「長い間待ち望んでいた。とても素晴らしい気分だ。私は世界最高のライトヘビー級だ。常にそうだった。素晴らしいチームを持っていることにとても感謝している。皆のために、ショーを行うためにこれをしている。非常に一生懸命働いている。何よりも、ここにいるのは楽しい、この瞬間を楽しんでいる。今年の後半には戻ってくる。ちょうど婚約したばかりで…家族を始めるつもりだから、これは非常に助けになる。私たちはKFCセンターにいる、フライドチキンはどこだ?!」
■ UFCファイトナイト・ルイビル:キャノニア vs. イマボフ
日時:現地時間2024年6月8日(土)、日本時間9日(日)
会場:アメリカ・ケンタッキー州ルイビル /KFCヤム!センター
【メインイベント】
<ミドル級>
○ナッソーディン・イマボフ(フランス)
4R 1分34秒 TKO
●ジャレッド・キャノニア(米国)
【セミメインイベント】
<ライトヘビー級>
○ドミニク・レイエス(米国)
1R 2分00秒 TKO
●ダスティン・ジャコビー(米国)
【メインカード】
<バンタム級>
○ラウル・ロザスJr.(米国)
2R 2分22秒 リアネイキドチョーク
●リッキー・トゥルシオス(米国)
<ミドル級>
○ブルンノ・フェヘイラ(ブラジル)
1R 4分51秒 TKO
●ダスティン・シュトルツフス(米国)
<ミドル級>
○ザッカリー・リース(米国)
1R 0分20秒 TKO
●ジュリアン・マルケス(米国)
<ウェルター級>
○プナヘレ・ソリアーノ(米国)
判定
●ミゲル・バエザ(米国)
HE GETS IT DONE IN THE FOURTH 💥@Imavov1 gets the TKO to finish things at #UFCLouisville pic.twitter.com/2pXmJhKKIc
— UFC (@ufc) June 9, 2024