今年こそ実現なるか!?大仁田厚が川崎フロンターレサポーターイベントで電流爆破 をぶち上げる!FBW5・25/26日対戦カード発表

プロレス界では「晴れ男」として知られる大仁田厚。伝説の史上初FMW汐留レールウェイで開催された電流爆破をはじめ、屋外開催の試合の天候には恵まれたレスラーだ。近年では昨年夏に北海道旭川市で開催された「なくそうイジメ!FMWE地方応援プロレスin旭川」大会で、大雨の予報にもかかわらず、自身が出場するメインイベント前には雨がぴたりと止み、空に虹がかかったほど。

しかし、2年前の2022年に予定されていた川崎フロンターレ主催「ボーイズビーアンビシャス」は、電流爆破プロレスを予定していたにもかかわらず、台風のためやむなく中止となった、大仁田にとってはレアケースだ。

今年こそはフロンターレサポーターからの期待に応えるべく、2024年5月11日に「ボーイズビーアンビシャス」を開催することを、川崎フロンターレ、FMWEが発表した。
実は台風だけではなくこのイベントの企画自体は、コロナ禍において延期になった経緯もあり、今回で3度目の挑戦となる。

大仁田厚コメント
「FMWが樹立した5万8千人の観客動員数が、旧川崎球場の最多観客数の記録なんです。
旧川崎球場で行った最初のFMWの大会は、俺の人生のターニングポイント。
『おい、川崎球場で大会やるぞ!』といったら、当時サンボ浅子は『球場の駐車場ですか?』って真顔で聞き返した。
『バカヤロー!スタジアムの中だ!』って言い返したけど、それくらい当時のFMWには大それたチャレンジで、突拍子もない一世一代の賭けだったんだ。
川崎のおかげで、俺は世に出られたと言っても過言じゃない。
デビュー50周年の今年に、川崎フロンターレさんの試合のイベントでプロレスをやれることは、
とても光栄なことだし嬉しいよ。三度目の正直って言うじゃない。今年こそ実現させてやるぜ!」

果たして天は大仁田と川崎フロンターレに味方するのか?
試合の模様もさることながら、天候が気になる一戦だ。

■「ボーイズビーアンビシャス」

対象試合:5月11日(土)15:00キックオフ
2024明治安田J1リーグ 第13節
川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌

●会場:Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu

●イベント実施時間: 11:30~14:30

●イベント実施場所:フロンパーク(野球場前広場)、および場内

●FMWE協力:プロレス

<第1試合:スリーウェイ20分1本勝負>
ミス・モンゴル VS. あきば栞 VS. パンディータ

<第2試合:電流爆破バットデスマッチ 6人タッグ 時間無制限1本勝負>
大仁田厚、雷神矢口、リッキー・フジ vs. ミスター・ポーゴ、櫻井匠、怨霊

■【FBWファイヤープロレス】・島根大会
日時:5月25日(土)
会場:くにびきメッセ大展示場

開場 13:30
開始 14:00

<流星ファイヤーロケット+電流爆破バット+棺桶爆破 トルネード6人タッグデスマッチ 時間無制限1本勝負>

大仁田厚&SAKI&HASEGAWA vs. シャドウWX&ウナギ・サヤカ&ALLマイティ井上

<タッグマッチ 30分1本勝負>

櫻井裕子&ChiChi vs. 本間多恵& ZONES

<タッグマッチ 30分1本勝負>

黒潮 TOKYO JAPAN&立花誠吾 vs. SUGI&大谷譲二

<シングルマッチ 20分1本勝負>

レイパロマ vs. PiKAL星人

■大阪大会
日時:5月26日(日)
会場::錦秀会 住吉区民センター (大阪市立住吉区民センター)

開場 16:00
開始 16:30

<凶器持ち込みロイヤルランブル式有刺鉄線ロープ&有刺鉄線ボードバンクハウス6人タッグデスマッチ 時間無制限1本勝負>

大仁田厚&SAKI&HASEGAWA vs. シャドウWX&ウナギ・サヤカ&ライジングKID

<タッグマッチ 20分1本勝負>

守屋博昭&佐野 直 vs. PiKAL瓦井&PiKAL 御堂 with LINDA

<タッグマッチ 30分1本勝負>

黒潮 TOKYO JAPAN&立花誠吾 vs. SUGI&Tiiida