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5月3日(現地時間)にメキシコシティ・アレナメヒコで『CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦』が開催された。
今大会のメインは、ミスティコ、マスカラ・ドラダ、テンプラリオ対アンヘル・デ・オロ、ニエブラ・ロハ、フリップ・ゴードンのテクニコ、ルード混合チーム同士の対戦となった。ゴートンは定期参戦契約を新たに結んだが、テクニコとして迎え入れられているが、今回は、ルードのチャベス兄弟と組み、CMLL絶対エースのミスティコ、若手テクニコエースのドラダ、若手ルードのエース、テンプラリオを相手にハッスル。試合は、お互いのチームが一本づつ取り合って、運命の三本目に突入。ここでチャベス兄弟は、好アシスト、リング中央では、ゴートンがテンプラリオにムーンサルとを決め、フォール勝ち。ゴートンがテンプラリオから直線フォールを奪い、試合後に、テンプラリオの保持するCMLL世界ミドル級王座への挑戦をぶち上げた。王座戦が実現すれば、テクニコのゴートンと、ルードのテンプラリオだが、アメリカ人とメキシコ人の対決になるので、観客がどう反応するかも注目される。
セミファイナルでは、ロス・ゲレーロス・ラグネロス(ウルティモ・ゲレーロ、ストゥーカJr.、グラン・ゲレーロ)とロス・インフェルナレス(アベルノ、メフィスト、エウフォリア)のルード軍団同士の対決となった。試合は、最後、メフィスト、エウフォリアをリング下に排除して、ウルティモ・ゲレーロがアベルノを叩きつけ、ストゥーカJr.がコーナーからプランチャ・トルペドを決めてフォール勝ち。ゲレーロスがルード軍としての実力をみせつけた。
■ CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦
日時:2024年5月3日(現地時間・放送日)
会場:メキシコ合衆国メキシコシティ・アレナメヒコ
<6人タッグマッチ>
○アンヘル・デ・オロ、ニエブラ・ロハ、フリップ・ゴードン
2-1
●ミスティコ、マスカラ・ドラダ、テンプラリオ
<6人タッグマッチ>
○ロス・ゲレーロス・ラグネロス(ウルティモ・ゲレーロ、ストゥーカJr.、グラン・ゲレーロ)
2-1
●ロス・インフェルナレス(アベルノ、メフィスト、エウフォリア)
<シングルマッチ>
○エチセロ
1-0
●サンドカンJr.
<6人タッグマッチ>
○マヒア・ブランカ、マグヌス、ルヒド
2-1
●ビジャノ3号Jr.、イホ・デ・ビジャノ3号、イホ・デ・ストゥーカJr.