■ 山本雅俊presentsトーク&宴会
昼のヤマモ酒・大阪編『大阪大好き❤』
日時:4月7日(日)
会場:ケイアンドティ心斎橋(JR難波駅徒歩4分 ほかアクセス至便)
以前ヤマモ会開催時にはなぜか来場者がほとんどなく本当に内輪の会のようなものになってしまい、今回はリベンジを期した開催と相成った。
いみじくもこの日はピュアJ大阪大会(場所・生野区民センター13時開催)とも被っていたのである。
ちなみにヤマモ酒のコンセプトはプロレスマニアの秘密基地。門外不出のトークを披露しますであるとのこと。これは当日の来場者にはすごく理解してもらえたであろう。
確かにプロレス話に飢えている者にとって、ざっくばらんで深く語れて来場者からもプロレスマニア冥利に尽きる話が次々に披露されるというまさに至福のイベントであることを。
なお内容については来場者の特典であるので読者には非公開であるというのはこれはご承知いただきたい。
主催の山本雅俊ことヤマモのスタートから、いきなりマニアックな話が全開されて飲み食いが進む者も手が止まったままの者も、それぞれが本当に食い入るような雰囲気に包まれていた。
次に映像を用いての話は上岡龍太郎司会・進藤晶子アナウンサーアシスタントの『ズバリ』の「女子プロレスラー50人」という番組に全日本女子プロレス、JWP、LLPW、ガイアジャパン、FMWのレスラーが登場するという、あの当時の女子プロレスの熱狂を忘れられない者にとってはたまらない番組、あまりにも壮観すぎる。次に初めての対抗戦のw井上(井上京子、井上貴子)対尾崎魔弓、キューティー鈴木戦の熱狂。そして1957年の貴重な映画映画『リングの女豹』のさわり場面。
来場者すべての者がコクのある話を堪能していたというのはこれは確信をもっていえる。
記念撮影時もそれを尻目にすぐにさっと帰っていったものは誰もいなかったものだ。
ヤマモ酒は次回は秋には開催されるということであるが、プロレス天国の空間であるというのは一つ強調をしておきたい。
週刊ファイト面子:みぶ真也、ルーツ鐘中、山本雅俊、大島慶山の諸氏
photo & text by ルーツ鐘中
※月額999円ファイトクラブで読む
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