2024年3月３日MID α Presents PFC.32 in PODアリーナ本年度一発目のプロ公式戦は大盛況のうちに終了した。
　メインのバンタム級、セミのウェルター級とダブルタイトルマッチが目玉の今大会、なんと言ってもメインの渡部修斗（王者 / FIGHT LYNX）の一夜かぎりの復帰防衛戦は圧巻の1R 1:40 マジカルチョークで亀松寛都（挑戦者 2位 / POD GYM）を子供扱いの貫禄の防衛に成功した。万感の思いの中、力戦奮闘した王者渡部はPFCに義理を果たし初防衛と共にベルトを返上した。
※渡部選手の試合後の感動のインタビューはLIVE映像のアーカイブをご覧下さい。

　セミのウェルター級タイトルマッチは５Rもつれる死闘の末、王者新名正啓（ジャクソン道場）から、成田佑希（挑戦者 1位 /TEAM ZEKE）が、途中反則はあれど全ラウンドリードし文句なしフルマークでの7年越し悲願の王座奪取と成った。

尚、今大会の全ての試合をYou TubeのLIVE配信アーカイブにて期間限定公開中です。実況解説は森 崇純と山本空良が担当！！先ずはアーカイブ映像を御覧ください。

【You Tube LIVE配信アーカイブ】

■　MID α Presents PFC.32 / STONES&ROOKIES
日時：2024年3月3日（日）
会場：PODアリーナ　札幌市北区北二十三条西４丁目２－１ターミナルビルB２階

＜第6試合 メインイベント バンタム級タイトルマッチ5分5R＞
○渡部 修斗（王者 /FIGHT LYNX）
　1R 1:40 RNC
●亀松 寛都（挑戦者 2位 /POD GYM）

＜第5試合 セミファイナル ウェルター級タイトルマッチ5分5R＞
●新名 正啓（王者 /ジャクソン道場）
　5R 判定 0-3（庄山 45:49 / 竹内 45:49 / 45:49）
○成田 佑希（挑戦者 1位 /TEAM ZEKE）
　※グランド状態の相手への攻撃で成田に反則減点1

＜第4試合 ライト級5分2R EX1R＞
●飛田 拓人（初参戦 / ストライプル新百合ヶ丘）
　1R 0:23 KO
○佐藤 力斗（デビュー戦 / POD GYM）

＜第3試合 63kgキャッチウェイト5分2R EX1R＞
○伊藤 光（POD GYM）
　1R 3:58 TKO
●綾哉（デビュー戦 /フリー）

＜第2試合 フェザー級5分2R EX1R＞
●河永 重春（アルバトロス）
　2R 判定 3-0
○中場ガッツマン大地（デビュー戦 /帯広大道塾、iwasaki.FC）

＜第1試合 ミドル級5分2R EX1R＞
○カタナマン（1位 /impact）
　1R 1:03 アームロック
●金田一 利明（UWF道場）

＜第12試合 MMAバンタム級Aクラス3分2R＞
△堀江 恒平（ストライプル新百合ヶ丘）
　フルタイムドロー
△岡村 栞太（アルバトロス千歳支部）

＜第11試合 MMAフェザー級Aクラス3分2R＞
○問谷 京吾（POD本部）
　1R 1:10 スリーパーホールド
●白田 龍司（POD白石支部）

＜第10試合 MMA59kgキャッチウェイトAクラス3分2R＞
○小澤 亮太（POD本部）
　1R 2:50 TKO
●春日 俊彦（ELEVEN）

＜第9試合 MMA58kgキャッチウェイトAクラス3分2R＞
●廣島 陸斗（POD本部）
　2R 0:39 アームロック
○島田 晃佑（アルバトロス）

＜第8試合 MMAストロー級Aクラス3分2R＞
○春日 颯斗（POD本部）
　1R 1:10 スリーパーホールド
●大作（ETT）

＜第7試合 MMAフライ級Aクラス3分2R＞
●藤田 臨努（POD本部）
　1R 1:13 アームロック
○小祝 歩夢（POD白石支部）

＜第6試合 MMAミドル級Bクラス2分2R＞
△亀松 隼都（POD本部）
　フルタイムドロー
△福井 優信（ELEVEN）

＜第5試合 MMAフェザー級Bクラス2分2R＞
△岡村 康（POD白石支部）
　フルタイムドロー
△富田 悠仁（ストライプル新百合ヶ丘）

＜第4試合 MMAバンタム級Bクラス2分2R※パウンド無し＞
●レッドドラゴン（UWF道場）
　1R 1:46 スリーパーホールド
○小黒 英一（POD本部）

＜第3試合 MMAバンタム級Bクラス2分2R＞
△菊池 真乃介（POD本部）
　フルタイムドロー
△齋藤 羽琉（KING’S）

＜第2試合 KICKバンタム級Cクラス2分2R＞
△船木 凌駕（一心会館）
　フルタイムドロー
△杉本 大和（フリー）

＜第1試合 MMA59kgキャッチウェイトCクラス1分2R＞
●今 祐貴（POD本部）
　2R 0:08 KO
○能村 久音