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【メインイベント】
UFCフェザー級選手権
UFCフェザー級王者アレキサンダー・ヴォルカノフスキーが、無敗の同級3位イリア・トプリアとの6度目の防衛戦を迎えた。両者ともMMA最高峰の打撃を2ラウンドにわたって披露した!トプリアがウォーク・オフKOを決め、史上最高の大逆転劇を演じた。新フェザー級チャンピオンのトプリアはこう語った。
「今はとても幸せ。みんなはあなたには無理だと言うだろうし、疑うだろう。でもね、この人生でモチベーションを上げるのに必要なのは、自分自身なんだ。自分を信じて、たゆまぬ努力をし、信念を持てば、すべては可能になる。私を見て!私は自分の技術を知っているし、懸命に働いたし、いつかUFCの世界チャンピオンになれると思っていた。自分の後ろにあるものよりも、目の前にあるものを知ることの方がずっと大切なんだ」
【セミメインイベント】
ミドル級3位ロバート・ウィテカーと同6位パウロ・コスタの復帰戦。最初の2ラウンドは互いに試合終了寸前までもつれ込み、緊迫した3ラウンドに突入。スコアが読み上げられると、ウィッタカーが勝利。ウィテカーは言った。
「この試合のために準備してきたし、望んでいた試合だ。15分間、ずっと彼の頭皮を探したけど、彼はタフな男だった。でも、彼はタフな男だ。僕はここに来てパフォーマンスを発揮しなければならないというプレッシャーを自分に課していた。UFCミドル級王者の)ドリクス(・デュプレシス)に借りを返したい。どこにも行かないよ、ベイビー、俺は戻ってきたんだ!」
またヴァンダレイ・シウバの2024年のUFC殿堂入り(パイオニア部門)が発表された。
■ UFC 298:ボルカノフスキー vs. トプリア
日時:現地時間2024年2月17日(土)、日本時間18日(日)
会場:アメリカ・カリフォルニア州アナハイム /ホンダ・センター
【メインイベント】
<フェザー級王座タイトルマッチ>
○イリア・トプリア(ジョージア/挑戦者)
2R 3分32秒 TKO
●アレキサンダー・ボルカノフスキー(豪州/王者)
【セミメインイベント】
<ミドル級>
○ロバート・ウィテカー(豪州)
判定
●パウロ・コスタ(ブラジル)
【メインカード】
<ウェルター級>
○イアン・マシャド・ギャリー(アイルランド)
判定
●ジェフ・ニール(米国)
<バンタム級>
○メラブ・ドバリシビリ(ジョージア)
判定
●ヘンリー・セフード(米国)
<ミドル級>
○アンソニー・ヘルナンデス(米国)
2R 3分23秒 リアネイキドチョーク
●ロマン・コプィロフ(ロシア)