[ファイトクラブ]ダスティ杯BコービンBブレイカーNXTトリック肉薄イリヤ防衛メロ本性

[週刊ファイト2月15日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼ダスティ杯BコービンBブレイカーNXTトリック肉薄イリヤ防衛メロ本性
 (c) 2024 WWE, Inc. All Rights Reserved. 編集部編
・メロ身代わりフォールガイ 意外と良かったBコービンBブレイカー連携
・ダイジャックとジョー・ゲイシーなんでもあり戦 ド迫力だが危険過ぎかも
・イタ公ファミリー男女混合ディアンジェロ、OTMルシアン下す6人タッグ
・途中からローラ・バイス権利行使3wayもライラV防衛Rペレス悪不発
・ドラゴン・リー再戦もオバ・フェミ北米王座防衛 短命王者にせずpush中
・半年に及ぶ裏切りの大河ドラマ黒幕メロ帰結でイリヤ防衛、トリック逃す


■ WWE NXT Vengeance Day
日時:2月4日(現地時間)
会場:テネシー州クラークスビル F&Mバンク・アリーナ

 正確にはバレンタインデーは毎年2月14日なんだが、愛の告白ではなく「復讐するは我にあり」のVengeance DayとしているのがWWEである。NXTブランドによる2月の大会としては4度目になり、PLEイベントとしてテネシー遠征は初となった。
 ただ、会場のお客さん、ちゃんとNXT見ているようで、本戦最初の試合から”Whoop – That – Trick”と合唱している光景は選手にとっても、また報道する本誌にとってもニンマリなのであった。

 なお、ウェイド・バレット解説員はSmackDownになったと報告したばかりなんだが、なぜか今回はブッカーTではなく、「戻って来ました」とウェイドが担当。これがなんらかの事情で今回だけなのか等は、事前に他媒体なりSNS見るのが絶対に嫌な本誌は不明だったのだが、あとからなんらかの医療事情で「数週間休む。戻ってくる」と本人が告知していたことを確認した。

メロ身代わりフォールガイ 意外と良かったBコービンBブレイカー連携
<第1試合 ダスティ・クラシック決勝>
バロン・コービン 〇ブロン・ブレイカー
 14分27秒 
●カーメロ・ヘイズ トリック・ウィリアムス


 今回の『ダスティ杯』、当初は「なんでお前なんかと組まなきゃいけないんだ」、「ウルフドックなどというふざけたタッグ・チーム名は勘弁してくれ」と、お互いやり合っていたバロン・コービン&ブロン・ブレイカー組なんだが・・・。ところがどっこい、いざ試合になると、このコンビが意外と良いというのは、本誌に限らず、誰もが思ったのではなかろうか。


 ブロン・ブレイカーの(過去にも壁まで壊した)強烈なスピアーに、メロが身代わりのようにしてフォール取られる役をこなし、この段階では2試合することになるトリック・ウィリウスとの”黒人ギャング”組は、負けてもイイ試合していたとなるんだが・・・。

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