ジョシュ・アレキサンダーが勝利!TNA Wrestling

(C)TNA

 1月18日(現地時間・放送日)に『TNA Wrestling』が放送された。
 今放送では、のメインでは、ウィル・オスプレイがTNAのエースであるジョシュ・アレキサンダーと再戦を行った。オスプレイはTNA愛を語っており、TNA参戦後、ジョシュ・アレキンダー、エディ・エドワーズという元TNA世界王者に連勝して実力を見せつけていた。しかしアレキサンダーもこのまま引き下がれず、リマッチを行う事となったのであった。オスプレイは試合前に自分が最高のプロレスラーで、アレキサンダーは今回の試合が自分を倒す最後のチャンスだと挑発。そして、試合は、試合巧者同士だけに白熱したレスリングの攻防となり、観客を沸かせた。特に場外のテーブルに向かってオスプレイが、アレキサンダーをタイガードライバーで叩きつけ、会場からは大声援。しかし、アレクサンダーは掟破りのスタイルズ・クラッシュを決め、最後はアレキサンダーが必殺のC4スパイクを決めてフォール勝ち。これでオスプレイとアレキサンダーは、シングルマッチでは一勝一敗となった。試合後にスコット・ダモール社長が現れ、TNAが戻ってきたと興奮してアピール。そして、オスプレイとアレキサンダーは健闘を讃え合った。
 元WWEのドルフ・ジグラーことニック・ネメスがTNAと契約し、ムースの保持するTNA世界王座を狙う事を宣言。しかし、そこにスティーブ・マクリンが現れて攻撃。怒ったネメスもジグザグを決めて反撃。ネメスがTNAで本格的に活躍しそうだ。
 また、TNAオリジナルと言えるエリック・ヤング、フランキー・カザリアンがタッグを組んでいるが、ジェームズ・ドレイク、ザック・ギブソンに敗れてしまい、試合後、カザリアンが不甲斐無いと怒ってヤングを攻撃。これで仲間割れと同時に、カザリアンがヒール転向となりそうだ。

■ TNA Wrestling
日時:2024年1月18日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国 TVテーピング

<シングルマッチ>
○ジョシュ・アレクサンダー
 ピンフォール
●ウィル・オスプレイ

<シングルマッチ>
○PCO
 ピンフォーr
●ジェイ・ビダル

<タッグマッチ>
○グリズルド・ヤング・ベテランズ(ジェームズ・ドレイク & ザック・ギブソン)
 ピンフォール
●エリック・ヤング、フランキー・カザリアン

<シングルマッチ>
○シア・ブルックサイド
 ピンフォール
●ターシャ・スティールズ

<Xディビジョンスクランブルアクション>
勝者:ジェイク・サムシング
参戦選手
KUSHIDA、エル・イホ・デル・ビギンゴ、トレイ・ミゲル、ラレド・キッド、マイク・ベイリー