12月16日（土）東京・両国国技館で開催されたRISEビッグマッチ「RUF presents RISE WORLD SERIES 2023 Final Round」。第3試合からキックボクシングメイン級の選手が出場し、第5試合から日本 vs.世界上位選手の国際戦という豪華な大会のトリは、RISE世界シリーズ2023年54㎏トーナメント決勝戦で田丸 辰（日本/TRY HARD GYM）強豪クマンドーイ（タイ）からダウンを奪い判定勝で優勝、キックボクシングでは破格の賞金1,000万円を獲得。GLORY現役王者、ムエタイ、世界トップクラス選手を招聘しての大会は、日本のメジャーキック団体としての地位と知名度を獲得している。

■ RUF presents RISE WORLD SERIES 2023 Final Round
日時：2023年12月16日（土）12:30オープニングファイト開始
会場：東京・両国国技館
主催：RISEクリエーション株式会社
認定：RISEコミッション
特別協賛：株式会社ルーフ
協賛：ポノス株式会社／株式会社A’Group／株式会社アクティブチャネル／IBGメディア株式会社／株式会社ナチュレジャパン／ブランド買取OURO／WISE 1 Golf Square／株式会社リード／フィットネスショップ／JISAKU
衣装協力：73R／インスピリット
放送・映像制作：ABEMA／スター・ゲイト
【配信】
ABEMA格闘チャンネルで12:30からライブ配信
見逃し配信：ABEMAプレミアムで視聴可能
月額：960円（税込）

＜メインイベント（第16試合）RISE WORLD SERIES 2023 -54㎏ Tournament 決勝戦 3分3R延長2R＞
●クマンドーイ・ペッティンディーアカデミー（タイ/ペッティンディーアカデミー/ラジャダムナンスタジアムスーパーフライ級王者、True4Uスーパーフライ級王者）
　判定0－3　※2Rクマンドーイに1ダウン有
○田丸 辰（日本/TRY HARD GYM/初代RISEフライ級王者、初代RISEスーパーフライ級王者）
※田丸がRISE WORLD SERIES 2023 -54㎏トーナメント優勝

＜セミファイナル（第15試合）RISE世界スーパーライト級（-65kg）タイトルマッチ 3分5R無制限延長R＞
●ペットパノムルン・キャットムーカオ（タイ/初代RISE世界スーパーライト級王者、GLORY世界フェザー級王者）
　判定0－3
○チャド・コリンズ（オーストラリア/Strikeforce/WMC世界スーパーライト級王者、WBCムエタイ世界スーパーライト級王者/挑戦者）
※チャド・コリンズが第2代新王者、ペットパノムルンは初防衛に失敗
勝利インタビュー：https://youtu.be/MshhhvccTgw?si=y3xAlAQPHZoE1giL

＜第14試合　RISE×GLORY　スーパーライト級（-65kg） 3分3R延長1R＞
○原口健飛（日本/FASCINATE FIGHT TEAM/RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント優勝、第6代RISEライト級王者、ISKA世界ライトウェルター級王者）
　2RKO　1分749秒　※右フック
●エイブラハム・ヴィダレス（メキシコ/Living legacy/GLORY世界フェザー級1位）

＜第13試合　RISE×GLORY　スーパーライト級（-65kg） 3分3R延長1R＞
○白鳥大珠（日本/TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kg級王者、第5代RISEライト級王者）
　3RKO　1分27秒　※顔面膝蹴り
●ザカリア・ゾウガリー（モロッコ/‘T Oude Westen Gym/S-cup -65kg世界トーナメント2016優勝）

＜第12試合　RISE×GLORY　-72kg契約 3分3R延長1R＞
○海人（日本/TEAM F.O.D/第5代RISEミドル級王者、SB世界スーパーウェルター級王者）
　1RKO　2分06秒　※3ダウン
●ジェームズ・コンデ（フランス/SBC sarcelles/ISKAヨーロッパライトミドル級王者）※モハメド・ジャラヤ（モロッコ/‘T Oude Westen Gym）が入国できずコンデに変更

＜第11試合　RISE×GLORY　ライト級（-63kg） 3分3R延長1R＞
○中村 寛（日本/BK GYM/第8代RISEライト級王者、第6代DEEP☆KICK-60kg級王者）
　2RKO　1分31秒　※左フック
●アフマド・アコーダッド（モロッコ/Brutal Gym）

＜第10試合　RISE×GLORY　ライトヘビー級（-90kg） 3分3R延長1R＞
○南原健太（日本/極真会館/第2代RISEライトヘビー級王者）
　延長RKO　1分01秒　※パンチ連打
●ビクター・デ・コニング（オランダ/Kickboxing fearless）

＜第9試合　RISE×GLORY　-54kg契約 3分3R延長1R＞
○聖愛（日本/魁塾/初代RISE QUEENバンタム級王者、初代WMC女子日本スーパーフライ級王者）
　判定3－0
●テッサ・デ・コム（オランダ/Fightteam Vlaardingen/第2代RISE QUEENフライ級王者、Enfusionストロー級王者）

＜第8試合　RISE×GLORY　ウェルター級（-67.5kg） 3分3R延長1R＞
●中野椋太（日本/誠至会/第3代RISEウェルター級王者、S1世界ウェルター級王者）
　判定0－2
○ペトル・モラリ（モルドバ/Kickboxing fearless/WKU世界-65kg王者）

◇風音（TEAM TEPPEN/RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント優勝）
引退セレモニー

＜第7試合　Super Fight!-55.5kg契約 3分3R延長1R＞
○志朗（日本/BeWELLキックボクシングジム/初代RISE世界バンタム級王者）
　1RKO　2分28秒　※レフェリーストップ
●ブンロン・ペッティンディーアカデミー（タイ/ペッティンディーアカデミー/True 4u 115P,118P,122P王者）

＜第6試合　Super Fight!-53.5kg契約 3分3R延長1R＞
○大﨑一貴（日本/OISHI GYM/第2代RISEスーパーフライ級王者）
　延長判定2－1　本戦0－0
●ジャルンスック・ブーンラナームエタイ（タイ/ブーンラナームエタイジム/True 4u 118ポンド王者）

＜第5試合　Super Fight!アトム級（-46kg）3分3R延長1R＞
○宮﨑小雪（日本/TRY HARD GYM/第2代RISE QUEENアトム級王者）
　判定3－0
●モンクットペット・カオラックムエタイ（タイ/カオラックムエタイ/IFMA Youth WorldMuaythai 2023 45kg王者）

＜第4試合　-54kg契約 3分3R延長1R＞
●松下武蔵（GOD SIDE GYM/バンタム級10位）
　判定0－2
○池田幸司（ReBORN経堂/第8代Krushバンタム級王者、K-1 WORLD GP初代バンタム級王座決定トーナメント第三位）

＜第3試合　スーパーフェザー級（-60kg）3分3R延長1R＞
○常陸飛雄馬（TARGET SHIBUYA/同級3位）
　2RKO　2分19秒　※右ストレート⇒左フック
●勝次（TEAM TEPPEN/WKBA世界スーパーライト級王者、第7代新日本キックボクシング協会ライト級王者）

勝次選手 @KickBoxK ダウン！ @ABEMA で視聴中 https://t.co/2YwiOGoHVM #最強RISE #ネオ神童世代 pic.twitter.com/qI2fzqRKrX

— RISE OFFICIAL (@RISE_2003) December 16, 2023

10月15日古巣となる新日本キックボクシング協会ラストマッチを飾り、TEAM TEPPEN移籍で新天地第1戦に臨んだが、1Rからプレッシャーをかけられ、2Rロープ際で左ボディからの右オーバーハンドフック、ジャブで距離をとって右ストレートからの左フックでKO敗を喫した。

＜第2試合　スーパーフェザー級（-60kg）3分3R延長1R＞
○岩郷泰成（EX ARES/同級8位、AJKN日本スーパーフェザー級王者っまま
　判定2－0
●奥平将太（フリー/同級11位）

＜第1試合　フライ級（-51.5kg）3分3R延長1R＞
○那須川龍心（TEAM TEPPEN/同級5位）
　3RTKO　2分04秒　※顔面への飛び膝⇒カット⇒ドクターストップ
●龍太郎（VALIENTE）

／#RIZIN45 出場選手
🥊那須川龍心からコメント
＼

「大晦日までの2週間、しっかり仕上げていきます」

初のMMA挑戦！！👊
皆さま応援をお願いいたします！！🙌@TeppenRyujin pic.twitter.com/Fd3p6YssX0

— RISE OFFICIAL (@RISE_2003) December 18, 2023

TKO勝利をおさめた那須川天心の弟・龍心は、リングサイドにいる榊原RIZIN CEOをみつけ参戦を直訴、試合まで2週間しかないが、初のMMA戦に臨むことになった。

＜オープニングファイト第3試合　スーパーフェザー級（-60kg）3分3R＞
○山科直史（極真会館/同級13位）
　3RKO　1分33秒　※右フック
●近藤大晟（及川道場/同級14位、Stand Up King of Rookie 2023 -60kg級優勝）
計量オーバーでの失格・不戦敗のみの山科直史は階級をあげて2連勝（2KO）プロ戦績8戦7勝（4KO）1敗とした

＜オープニングファイト第2試合　バンタム級（-55kg）3分3R＞
○モンタナ・アーツ（Team Aerts）
　判定3－0
●加藤乃々夏（全真会館）
ピーター・アーツの娘モンタナは、判定勝で9戦5勝3敗1分

＜オープニングファイト第1試合　フェザー級（-57.5kg）3分3R＞
●杉山豪基（TARGET SHIBUYA）
　判定0－3　※3R杉山に1ダウン有
○永松進之介（FJ KICK ASS）