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12月8日(現地時間)にメキシコシティ・アレナメヒコで『CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦』が開催された。
メインでは、ボラドールJr.、マスカラ・ドラダ、ティタンのテクニコ軍が、外敵ロッキー・ロメロとロス・ゲレーロスが合体したルード軍と対戦。ボラドールJr.とロメロには髪切りマッチまで行った因縁がある。しかし、この試合では、ロメロらルード軍はドラダの覆面を剥ぐという暴挙に出たのだった。一本目はルード軍、二本目はテクニコ軍が取り、試合は運命の三本目に突入。最後はドラダがロメロにスプラッシュでフォールを奪ってテクニコ軍が勝利となった。試合後、覆面に手をかけられたドラダがロメロに怒りのアピール。ロメロが保持するNWAヒストリック・ウェルター王座への挑戦をアピールした。
またナショナル・ウェルター級王座戦も組まれ、王者マギア・ブランカがフガスの挑戦を退け、王座防衛を果たした。
■ CMLLアレナメヒコ金曜日定期戦
日時:2023年12月8日(現地時間・放送日)
会場:メキシコ合衆国メキシコシティ・アレナメヒコ
<6人タッグマッチ>
○ボラドールJr.、マスカラ・ドラダ、ティタン
2-1
●ロッキー・ロメロ、ウルティモ・ゲレーロ、ストゥーカJr.
<6人タッグマッチ>
○フィリップ・ゴートン、スタルJr.、エスフィンジ
2-1
●エチセロ、アンヘル・デ・オロ、ニエブラ・ロハ
<ナショナル・ウェルター級王座タイトルマッチ>
○マギア・ブランカ(王者)
1-0
●フガス(挑戦者)