[週刊ファイト12月14日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼Cクラシック+里歩復帰 モントリオールAEWクリスチャン防衛アダムC
(c) AEW 編集部編
■ AEW Dynamite
日時:12月6日(現地時間)
会場:カナダ ケベック州モントリオール セントリー・ベル・センター
品質勝負で、もはやプロレスの内容でもアメプロが天下を制圧している象徴としてのG1をパクった大好評の「コンチネンタル・クラシック」が佳境に行った。まずはジョン・モクスリーがルーシュに裸締めを極めるカードから。
タップではなくレフェリー・ストップTKOにしていたが、ルーシュは職人である。
長らく車椅子だったロデリック・ストロング、「MJFはサモア・ジョーを裏切る」と予告してついに自力で立ちました。キングダムが不要となった車椅子を花道下に投げ飛ばします。
やはり今宵のベストマッチ賞はSwerveストリックランドが、デスバレー・ドライバー⇒スワーブ・ストンプでマーク・ブリスコを下す「コンチネンタル・クラシック」戦。マークが大変良かったです。これで3勝同士のMOX対Swerveが次週となりました。
サモア・ジョー、リングを取り囲むDEVIL軍、バックステージでやられているMJFのセグメントが挿入。ジョーがバックステージに向かうところまで。怪我しているMJFのは事前収録なのかも。
上達しているスカイブルー相手に、Timelessトニー・ストームがTBS女子王座防衛のカードはよくできてました。
そこにおさげ髪の里歩が復帰してドロップキック! モントリオール客にも里歩は受けてます。大歓声です。ルーサーが抱っこしてトニーを連れて帰ってました。
AEWジャパン広報によると、「里歩の瞳は、AEW女子世界王座をまっすぐに見つめています」とのことです。