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　12月2日タイ・バンコクのラジャダムナンスタジアムで開催した『RWS（ラジャダムナン・ワールド・シリーズ）』に現役ながらレジェンドファイターと化しているブアカーオ（タイ）が出場。ラジャダムナンスタジアム・ミドル級2位のナヤネッシュ・イマン（スペイン）とキックボクシングマッチで対戦。ブアカーオは1R長身（183㎝）のナヤネッシュに右フックをかぶせてダウンを奪い、その後も優勢に試合を運び3ジャッジが4ポイント差をつける圧勝をおさめた。

　またメインファイトとなるラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級タイトルマッチでは元ルンピニー ＆ ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級統一王者で、2018年12月9日『BOM XX』日本大会で吉成名高に判定敗け（試合動画）で王座陥落、その後成長と共に階級をあげて今年2月24日『ONE Lumpinee/FRIDAY FIGHTS 6』で柴田真吾（真吾YAMATO）にも判定勝のハーキュリス・ウォー・チャクラウット（タイ）が、外国人ラジャ王者エルダム・タハ・ディンチェル（トルコ）にスプリット判定で勝利。王座獲得に成功した。

■ RWS(Rajadamnern World Series/ラジャダムナン・ワールド・シリーズ）
日程：2023年12月2日（土）
開場　17：15 （日本19:15）
プレリム（前座）開始　18:15（日本20:15）
メインカード開始　20:05（日本22:05）
会場：タイ・バンコク・ラジャダムナンスタジアム
配信
DAZN: 20:11～～（日本）https://www.dazn.com/en-JP/competition/Competition:aqszoci1u4yqboewf1rbkr6z2/1v183uskq6lfvk3dlci1isu8n
タイ
FB : Workpoint Entertainment , RWS – Rajadamnern World Series
TV: Workpoint channel 23

YT : Workpoint official公式動画

＜第4試合　RWSキックボクシング　154ポンド（69.85㎏）契約　3分3R＞
○ブアカーオ・バンチャメーク（タイ）บัวขาว บัญชาเมฆ-Buakaw Banchamek
生年月日：1982年5月8日（42歳）
身長：174㎝
240勝（73KO）24敗14分（23年5月現在　※RIZINプロフィールより）
―2022　BKFC1勝（1KO）
-2016 Kunlun Fight（昆仑决） 70kg ムエタイ世界王者
-2015 武林風/WLF（Wu Lin Feng） World Championship
-2015 WMCムエタイ (154 lb)世界王者
-2014 K-1 World MAX 2014 World Championship 準優勝
-2014 WBCムエタイ・ダイヤモンド世界王者 (-70 kg).
-2014 WMCスーパーウェルター級 (-69.9 kg/154 lb) 世界王者
-2012 Thai Fight トーナメント王者(-70 kg).
-2011 Thai Fight トーナメント王者 (-70 kg)
-2011 WMC世界スーパーウェルター級王者
-2010 シュートボクシングS-Cup世界王者
-2009 WMC/MADムエタイ世界王者
-2006 K-1 World MAX王者
-2006 WMC世界スーパーウェルター級王者
-2005 S-1世界スーパーウェルター級王者
-2005 K-1 World MAX 2005 準優勝
-2004 MTA 世界ムエタイ王者
-2004 K-1 World MAX王者
-2003 KOMA GPライト級王者
-2002 Toyotaムエ・マラソントーナメント（140 lb）勝者
-2002 オムノーイ・スタジアム・ライト級王者
-2001 タイプロフェッショナル・ボクシング協会フェザー級王者
-2001 オムノーイ・スタジアム・フェザー級王者
　判定3-0（3者30-26）
●ナヤネッシュ・イマン（スペイン/ラジャダムナンスタジアムミドル級2位）Nayanesh Ayman

＜第3試合　ラジャダムナンスタジアム認定ウエルター級147ポンド（66・67㎏）タイトル戦　3分5R＞
●エルダム・タハ・ディンチェル（トルコ/王者）Erdem Taha Dincer
　判定1-2（2者47-48　48-47/同級3位）
○ハーキュリス・ウォー・チャクラウット（タイ）เฮอคิวลิส ว.จักรวุฒิ-Hercules Wor Chakrawut
元ルンピニー ＆ ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級統一王者