■ SUK WAN Kingthong/スックワンキントーン 2023Final 第2部
日時：11月19日
会場：新宿FACE
【第２部試合結果】
＜第8試合 メインイベント スッワンキントーン ウェルター級タイトルマッチ 5R＞
[チャンピオン]●吉田敢（BRING IT ON）29歳 177cm 31戦13勝17敗1分 スッワンキントーン ウェルター級王者 68.75再68.6
1R 44秒 ハイキック⇒タオル投入TKO
[挑戦者]○クボ マサヤ（PHOENIX）29歳 173cm 43戦22勝15敗6分 66.6
・WMCインターコンチネンタル スーパーライト級王者
・スッワンキントーンウェルター級１位
吉田敢選手、計量オーバーで規定時間内にクリア出来なかった為ベルト剥奪となり、この試合はクボ選手が勝利した場合のみベルトが移動する。吉田選手は減点1と、当日の戻しは71kgまでの条件で試合が行われた。しかし・・・。
秒殺のフィニッシュは、より正確には強烈なハイキックが命中したからではない。実際レフェリーはカウントを続けていて、赤いタオルが舞ったことに気が付いていなかった。なにが起こったかなんだが、吉田敢が倒れる際に左足首をひねってしまい、あらぬ方向に曲がってしまって立てなくなったのだ。そこはさすがリングドクター、ガッチャというか、ゴボッと擬音を記すべきかいったん元に入れ直したのだが、だからといって立てるわけではない。これは明らかに重症であり担架がリングへ。
ただ、クボ マサヤの勝利には違いない。ウェルター級のベルトを巻いた。マイクを渡されて、大勢の応援団（トップ画像）に感謝していたが、途中から感極まって泣いていた。一方の吉田敢は前日計量の失敗に続いて、踏んだり蹴ったりの悪夢だったかも。ようやく担架で運び出されるまで、かなりの時間動けないままだった。
＜第7試合 セミファイナル 64kg契約 3R＞
●コンデート ギャットプラパット（市原ジム）37歳 170cm 元BBTVフェザー級王者 63.55
判定0-2（28-29×2 29-29）
○ホンダ イゴール（HIDEGYM）26歳 176cm 29戦20勝7敗2分 63.95
＜第6試合 62kg契約 3R＞
○津橋雅祥（STELLA）30歳 179cm 32戦18勝13敗1分 61.85
1R 1分33秒 左ローキックKO
●ゴンウドンＴＩＧＥＲ REON 27歳 166cm 50戦25勝23敗2分 61.85
＜第5試合 59kg契約 3R＞
○近藤拓（sports24）28歳 174cm 7戦5勝1敗1分 59.0
・スッワンキントーン スーパーフェザー級２位
1R 1分02 ヒザで2度目ダウンレフェリーストップTKO
●財辺恭輔（REONGYM）21歳 173cm 6戦4勝1敗1分 58.85
＜第4試合 59kg契約 3R＞
○須藤誇太朗（フジマキックムエタイジム）22歳 4戦2勝1敗1分 58.9
判定3-0（29-28×2 30-28）
●聖那（アンカレッジ）20歳 168cm 4戦2勝2敗1分 58.85
※颯也選手負傷欠場により変更
＜第3試合 フライ級 3R＞
●阿部晴翔（チームタイガーホーク）24歳 157cm 24戦8勝16敗 50.75
判定0-3（28-29×2 28-30）
○鈴木愛虎（HIDEGYM）15歳 165cm 2戦2勝 51.2再50.75
＜第2試合 55kg契約 3R＞
●達郎ＦＬＹＳＫＹＧＹＭ（ＦＬＹＳＫＹＧＹＭ）21歳 168cm 2戦2勝 55.0
3R 2分10秒 2度目のダウンにレフェリーストップTKO
○タパ夏次郎（PHOENIX）27歳 167cm 2戦2勝 53.4
＜第1試合 61kg契約 3R＞
●青木大好き（ＯＺジム）27歳 7戦4勝3敗 60.5
判定0-3（28-29×2 29-30）
○佐達光輝（D-BLAZE) 18歳 170cm デビュー戦 60.6
＜オープニングファイト スッワンキントーン サマックレン30kgタイトルマッチ 1:30×3R＞
○渡邉慶（D-BLAZE) 11歳 138cm
判定3-0（29-28×2 30-28）
●加藤有音（T,sキックボクシングジム) 11歳 140cm
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▼2部スックワンキントーン津橋雅祥 近藤拓 ウェルター王者クボマサヤ
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