ブレンダン・アレンがメインで一本勝ち!UFCファイトナイト・ラスベガス82

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【メインイベント】
サブミッションのエキスパートであるミドル級の新鋭2人、10位ブレンダン・アレンと13位ポール・クレイグは、確かにキャンバス上で何度も打ち合いを見せた。しかし、アレンは飛び投げとグラウンドで優勢に攻め、第3ラウンドにはついにクレイグをリアネイキッドチョークでタップさせた。アレンは言った、

「またナンバーワン・コンテンダーが欲しい。私は彼らが私の前に置いたすべての人を破ってきた、私はそれを獲得した。(ロバート・)ウィテカー、(ジャレッド・)キャノニアー、誰が相手でも構わない。僕は自分が世界最強だと証明するためにここにいる。僕は自分を信じているし、スポーツ心理学者も雇った」

【セミメインイベント】
無敗のウェルター級ルーキー、マイケル・モラレスとベテラン、ジェイク・マシューズは、3ラウンドを通じて、それぞれ一瞬の隙をついたエリート打撃を見せた。モラレスの方が打撃の種類がやや多く、その頻度も高かったため、ジャッジ3人全員がモラレスの勝利を支持した。モラレスは言った、

「あと一歩。タフな試合だったが、私の手がそれを物語っている。私は続けるつもりだし、最後まで怒るつもりだ。タフな相手だとわかっていたし、コーチの言うことをよく聞いていた。彼らに感謝したい。彼らは僕のボクシングを向上させてくれた」

■ UFCファイトナイト・ラスベガス82:アレン vs. クレイグ
日時:現地時間2023年11月18日(土)、日本時間19日(日)
会場:アメリカ・ネバダ州ラスベガス /UFC APEX

【メインイベント】
<ミドル級>
○ブレンダン・アレン(米国)
 3R 0分38秒 リアネイキドチョーク
●ポール・クレイグ(スコットランド)

【セミメインイベント】
<ウェルター級>
○マイケル・モラレス(豪州)
 判定
●ジェイク・マシューズ(エクアドル)

【メインカード】
<ライト級>
○チェイス・フーパー(米国)
 1R 2分58秒 リアネイキドチョーク
●ジョーダン・レビット(米国)

<バンタム級>
○ペイトン・タルボット(米国)
 3R 0分58秒 リアネイキドチョーク
●ニック・アギーレ(米国)

<女子ストロー級>
○アマンダ・ヒバス(ブラジル)
 3R 3分53秒 TKO
●ルアナ・ピニェーロ(ブラジル)

<ウェルター級>
○ムイクティベク・オロルバイ(カザフスタン)
 2R 4分12秒 ネックチョーク
●ウロシュ・メディチ(セルビア)