ベアナックルムエタイ・レジェンド対決はブアカーオが判定勝！セーンチャイ指を骨折「BKFC（Bare Knockle Fighting Championship）Thailand 5」

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（C）BKFC Asia
　11月4日タイ・パタヤで開催されたベアナックルボクシング（BKFCアジア/ASIA）「BKFC（Bare Knockle Fighting Championship）Thailand 5」の全12試合となる対戦カードが発表された。メインは注目の現役ながらムエタイのレジェンドファイター※₁と化してるブアカーオ・バンチャメーク vs. セーンチャイ・P.K.セーンチャイムエタイジムがBKFC特別ルールとなるベアナックル・ムエタイ戦で行われた。試合は11㎏減量したというブアカーオがロ―キックを軸に、体格の利を活かしセーンチャイにプレッシャーをかけ続け、決定打こそないものの5R攻撃の手を緩めず3-0の判定勝をおさめた。

公式試合動画

セーンチャイは人差し指の骨折もあり、ブアカーオの勢いを止めれなかった。


　プレリミナリー第3試合では、ミャンマーからラウェイのベテラン タ・ペイニョも参戦、ポンピサン・チュンヤン（タイ）を相手にフルラウンド打ち合う好試合を展開したが、1R右フックでダウンを奪われたポイントも響き0-3の判定敗けを喫した。

※₁ブアカーオは2022年9月3日BKFCデビュー戦を1RKO勝利、セーンチャイは昨年8月にBKFCと契約している。

BKFC公式サイト：https://www.bkfc.com/
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Bare Knuckle Fighting Championship 公式Youtubeチャンネル　


■ BKFC THAILAND 5
日程：2023年11月4日 20:00開始（日本22:00）
場所：タイ・パタヤ・パタヤ エキシビション ＆コンベンションホール

＜メインイベント本戦第9試合　BKFCスペシャルマッチ ベアナックル・ムエタイ　ライト級（151ポンド/68.5kg)　2分5R＞
○ブアカーオ・バンチャメーク（タイ）บัวขาว บัญชาเมฆ-Buakaw Banchamek
生年月日：1982年5月8日（42歳）
身長：174㎝
240勝（73KO）24敗14分（23年5月現在　※RIZINプロフィールより）
―2022　BKFC1勝（1KO）
-2016 Kunlun Fight（昆仑决） 70kg ムエタイ世界王者
-2015 武林風/WLF（Wu Lin Feng） World Championship
-2015 WMCムエタイ (154 lb)世界王者
-2014 K-1 World MAX 2014 World Championship 準優勝
-2014 WBCムエタイ・ダイヤモンド世界王者 (-70 kg).
-2014 WMCスーパーウェルター級 (-69.9 kg/154 lb) 世界王者
-2012 Thai Fight トーナメント王者(-70 kg).
-2011 Thai Fight トーナメント王者 (-70 kg)
-2011 WMC世界スーパーウェルター級王者
-2010 シュートボクシングS-Cup世界王者
-2009 WMC/MADムエタイ世界王者
-2006 K-1 World MAX王者
-2006 WMC世界スーパーウェルター級王者
-2005 S-1世界スーパーウェルター級王者
-2005 K-1 World MAX 2005 準優勝
-2004 MTA 世界ムエタイ王者
-2004 K-1 World MAX王者
-2003 KOMA GPライト級王者
-2002 Toyotaムエ・マラソントーナメント（140 lb）勝者
-2002 オムノーイ・スタジアム・ライト級王者
-2001 タイプロフェッショナル・ボクシング協会フェザー級王者
-2001 オムノーイ・スタジアム・フェザー級王者
　判定3-0（49-46、50-46、48-47）
●セーンチャイ・P.K.セーンチャイムエタイジム‐แสนชัย พี.เค.แสนชัยมวยไทยยิม -Saenchai P.K.Saenchai Muaythai Gym
国：タイ
生年月日：1980年7月30（43歳）
身長：170㎝
戦績： 331勝49敗2分　国際式ボクシング5戦5勝（2KO）※2023年5月度概算
◇獲得タイトル
・ルンピニー・スタジアム認定スーパーフライ級王座
・ルンピニー・スタジアム認定バンタム級王座
・ルンピニー・スタジアム認定スーパーフェザー級王座
・ルンピニー・スタジアム認定ライト級王座
・MTAA世界ライト級王座
・Toyota Cup 2010 Tournament 優勝
・WMC世界ライト級王座
・WBCムエタイ世界スーパーライト級ダイヤモンド王座
・WPMF世界ウェルター級暫定王座
・Muay Thai Warriorsウェルター級王座
・Toyota Vigo Marathon Tournament 優勝
・2014 Toyota Marathon 準優勝
・PABAフェザー級暫定王座（※国際式ボクシング）

＜コーメイン本戦第8試合　BKFC　ストロー級115ポンド (52 kg)チャンピオンシップ　2分5R＞
○ポー・デンマン（タイ）Po Denman
　 (2者49-46、48-47)
●ファー二ィ・ペロンピィ（ギリシャ）Fani Peloumpi

＜本戦第7試合　BKFC　THAILAND フェザー級王座決定戦　2分5R＞
○クリツァナ・スリサン（タイ）Kristina Srisang
　3RKO　18秒
●サルン・スリオウンブー（タイ）Sarun Srioumboo

＜本戦第2試合　BKFC　187ポンド（85㎏）契約　2分5R＞
○ジョニー・テロー（カナダ）Jonny Tello
BKFC　1敗
ケイバン・ソルマーニ（イラン）Kievan Solemani BKFC　デビュー戦から変更
ラウェイ3分
　5RKO 50秒
カロンポーン・サワスック（タイ）Chaloemporn Sawatsuk
BKFC　1勝

＜BKFC プレミナリーファイト第3試合　BKFC　フェザー級・145ポンド（66㎏）契約　2分5R＞
○ポンピサン・チュンヤン（タイ）Pongpisan Chunyong
BKFC 2勝1敗
　判定（3者50-44）
●タ・ペイニョ（ミャンマー）-သ​ပြေညို-Tha Pyay Nyo
BKFC　デビュー戦
・2015年ゴールデンベルト63.5kg王者
・2016年ONE MMAミャンマーフェザー級王者 ONE4戦4勝
・THAI FIGHTカッチューア1勝1敗、日本人選手に2勝vs.金子大輝