3タイトル戦!吉田凜太朗が逆転KOで王座奪取!『NJKF 2023 4th』後楽園大会

(C)和Photograph
 9月17日東京・後楽園ホールで開催されたニュージャパンキックボクシング連盟『NJKF 2023 4th』。メインはNJKFスーパーライト級タイトルマッチで、昨年11月3日『NJKF 2022 4th』で現在ONE参戦中の真吾YAMATO(柴田真吾)をKOして王者となった畠山隼人が1位の挑戦者・吉田凜太朗から1Rダウンを奪うが、2R吉田はパンチをヒットさせてからの飛び膝蹴りでダウンを奪い返す。畠山は立ち上がったもののパンチ連打を浴び、レフェリーが試合をストップ。吉田が逆転KO勝利で王座を獲得した。(トップ写真:逆転KO勝利で王座獲得に成功した吉田)

■ニュージャパンキックボクシング連盟『NJKF 2023 4th』
日時:2023年9月17日(日)Open17:00 Gong17:20
会場:東京・後楽園ホール
主催:ニュージャパンキックボクシング連盟
協力:ソンチャイプロモーション/NKB日本キックボクシング連盟

<第10試合  NJKFスーパーライト級タイトルマッチ 3分5R>
●畠山隼人 (E.S.G) NJKFスーパーライト級/WBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者
 2RTKO 1分22秒
○吉田凜太朗 (VERTEX) NJKFスーパーライト級1位

1Rは畠山がダウン先取

2R逆転KO勝の吉田

<第9試合 NJKFフライ級タイトルマッチ 3分5R>
△優心 (京都野口ジム) NJKFフライ級王者
 判定0-1 (48-48、48-49、48-48)
△谷津晴之 (新興ムエタイジム) NJKFフライ級1位
※王者防衛成功

5R肘でカットに成功するが、それまではやや谷津が優勢。判定も1ジャッジは谷津につける判定で、苦戦のドロー防衛となった。

<第8試合 S1レディース世界ライトフライ級王座決定戦 2分5R>
●セーンガン・ポームンペット (ポームンペットジム/タイ国) 
・SEA Games(東南アジア競技大会)2022年マレーシア大会銀メダリスト
 判定0-3 (46-48、45-50、47-48)
○真美 (Team lmmoRtaL) ミネルヴァライトフライ級王者
※セーンガン計量で790gオーバーしたため減点2から試合開始、真美が勝利した場合のみ王者

<第7試合 NJKF VS NKB 交流戦 54.5kg契約 3分3R>
○嵐 (KING gym) NJKFバンタム級3位
 判定3-0 (30-27、30-28、30-27)
●海老原竜二 (神武館) NKBバンタム級1位

<第6試合 NJKF61kg契約 3分3R>
●HIRO YAMATO (大和ジム) NJKFライト級1位
 判定0-2 (28-29、28-28、27-30)
○龍旺 (Bombo Freely) NJKFスーパーフェザー級5位


元NJKFスーパーバンタム級王者・日下滉大の引退式が行われた。

<第5試合 スペシャルエキシビジョンマッチ 2分2R>
-泉あお (フリー)
  vs.
-小倉えりか (DAIKEN THREE TREE)

空手ベースに格闘技イベント「BreakingDown」で活躍した泉あお がプロキックボクサー小倉えりか とエキシを行った

<第4試合 NJKFスーパーフェザー級 3分3R>
●コウキ・バーテックスジム (VERTEX) NJKFスーパーフェザー級10位
 判定0-2 (27-30、27-30、29-30)
○匠 (KING gym) NJKFスーパーフェザー級

<第3試合 スペシャルOveR40ファイト ミドル級 2分3R>
△森直樹 (DAIKEN THREE TREE/会長)
 判定1-0 (29-29、30-29、29-29)
△榊秀則 (笹羅ジム) 元第4代NICE MIDDLE ミドル級王者

<第2試合 NJKFヘビー級 3分3R>
○佐野克海 (拳之会) NJKFスーパーウェルター級2位
 1RKO 45秒
●福士”赤天狗”直也 (天狗工房)

<第1試合 NJKF65kg契約 3分3R>
●上杉恭平 (VALLELY) NJKFスーパーライト級
 2RTKO 3分03秒
○崚登 (新興ムエタイジム) NJKFウェルター級


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