ラウェイの各階級のチャンピオンを決めるトーナメント戦「ゴールデンベルトトーナメント」の決勝大会が6月14日、ミャンマー・ヤンゴンのラウェイ専用スタジアムであるテンピュースタジアムで開催され、51kg、54kg、57kg、60kg、63.5kg、67kg、71kgの7階級で王者が決定した。
※トーナメントは5月30日、31日にベスト4決定戦、6月7日に準決勝と大会は1週間に1回のペースでのラウェイ戦5Rとハードなもの
今大会現在のラウェイトップクラスであるトゥン トゥン ミンやトゥ トゥ、ソー リン ウーは出場せず新鋭、中堅選手中心のトーナメントだった。
勝利者賞ベルトであるゴールデンベルト
■ ミャンマーラウェイ・ゴールデンベルトトーナメント2015
日時:2015年5月30日&31日(ベスト4決定戦各14試合)6月7日(準決勝戦14試合)6月14日(決勝戦7試合ワンマッチ2試合)全大会14:00開始
会場:ミャンマー・ヤンゴン テンピュースタジアム
大会ルール
・3分5R、判定有
<ゴールデンベルトトーナメント2015 51㎏決勝戦3分5R>
○イェ・スィー二
判定
●テイン タンク
<ゴールデンベルトトーナメント2015 54㎏決勝戦3分5R>
○ソー・フョーワイ
判定
●シューチット・スィー
<ゴールデンベルトトーナメント2015 57㎏決勝戦3分5R>
○マイク・ヤイン
1RKO
●モー・へイン
<ゴールデンベルトトーナメント2015 60㎏決勝戦3分5R>
○チェ・シンフョー
判定
●ソー・ トゥ・ゾウ
<ゴールデンベルトトーナメント2015 63.5㎏決勝戦3分5R>
○タ・ペイニョ
1RTKO
●アライブ・マーン昨年の「THAI FIGHT カッチューア」出場、ラウェイ国際戦でも活躍する63.5㎏級優勝候補のタ ペイニョは圧勝で優勝。
<ゴールデンベルトトーナメント2015 67㎏決勝戦3分5R>
○トウェイ・シットアウン
2RTKO ※出血によるレフェリーストップ
●テット・アウンウー準決勝で5.15「Kunlun Fight 25 Slovakia」でラウェイ世界タイトル戦にも出場したイェ タゴンをKOし、決勝では中堅クラスで活躍するテット アウン ウーにTKO勝利で67㎏級優勝したトウェイ シットアウン
<ゴールデンベルトトーナメント2015 71㎏決勝戦3分5R>
○ピャン・トゥェ
判定
●ソー・テット・ウー父親がラゥエイの名選手(ノーン ロンピャン)である新鋭ピャン・トゥェ-71㎏級優勝。
過去のゴールデンベルト大会※今大会は七回め
・第一回大会1996年 – First Time Golden Belt Championship
・第二回大会2000年 – Second Time Golden Belt Championship
・第三回大会2006年 – Third Time Golden Belt Championship
・第四回大会2007年 – Fourth Time Golden Belt Championship
・第五回大会2009年 – Fifth Time Golden Belt Championship
・第六回大会2010年 – Sixth Time Golden Belt Championship
大会の全容と詳細はマット界舞台裏6月25日号時限爆弾ノア三沢光晴広島世IV虎挨拶ミャンマーラウェイKAI丸刈に収録されました。