9月3日(日)「山城グループpresents レキオバトル名護 vol.6」全カード・概要発表!

2023年9月3日、沖縄県名護市民会館で開催する「山城グループpresents レキオバトル名護 vol.6」全試合、興行概要が発表された。

■ 山城グループpresents レキオバトル名護 vol.6
日時:2023年9月3日(日) 15:00開場 16:00開始予定
主催:名護ファイティングスポーツ実行委員会
会場:名護市民会館・中ホール(沖縄県名護市港2丁目1-1)
前売りチケット:A席 5,000円、B席 4,000円、立見 3,000円、中学生立見(写真付き学生証を確認の上、当日販売のみ) 1,000円、小学生以下(保護者同伴)無料 ※当日券は、全券種500円アップ。価格表示はすべて内税。
チケット販売所:名護ファイティングスポーツ実行委員会事務局、公式ブログ、参加各ジム、各選手
チケット発売日:発売中
お問合せ(名護ファイティングスポーツ実行委員会事務局):TEL 050-3555-8603
後援:名護市
協賛:山城グループ、中山緑建、許田組、FMやんばる、琉慎建設、風人社など他多数
公式ブログ:http://lequiobattle.blog.jp

<第13試合 メインイベント 66kg契約 3分3回戦(延長1R) レキオバトルキックボクシングルール>
涼矢(リョウヤ/エボリューションムエタイジム/INNOVATIONウェルター級1位)
 vs.
ナチュラル土手(ナチュラル・ドテ/キックボクシングDROP/琉球かきだみし協会)

◇涼矢インタビュー(写真左手)
リングネーム:涼矢
フリガナ:リョウヤ
所属:エボリューションムエタイジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:1996年7月25日(25歳)
出身地:沖縄県名護市
身長:169cm
戦型:スイッチ
戦績:9戦5勝(3KO)4敗
ステータス:INNOVATIONウェルター級1位
——興行組立が1ヵ月前を切ってからとなってしまった緊急発進の9月3日興行、前回のレキオバトル(2023年2月5日「山城グループ presents レキオバトル名護 vol.5」翁長将健戦/2RKO勝ち)に続いてメインイベント出場と相成りました。
ホント自分のわがままで恐縮です。
——“わがまま”とは?
東京の品川インターシティーホールでやった試合(2023年7月9日/冨田拓也戦/2RKO勝ち)は、前日の公式計量をオーバーしてしまい、相手のジムや冨田選手が罰則(減点、グローブハンディ、当日再計量、罰金)を与えられたうえで試合をご了承いただいたので、なんとか試合をしていただき、必死で勝つことができました。本来なら普通に自分が勝って、この9月3日興行で大きな試合、もしかしたら自分が当面の目標としているINNOVATIONウェルター級タイトルマッチ、梅田勇一チャンピオンへの挑戦ができたのかもしれません。ですが、そのチャンスを自ら逃してしまっただけに、ならばここで気持ちを入れ替えて試合をしようとお願いしました。
——コロナ禍以前、年に1回ペースで開催されてきたプロ興行のレキオバトルが今年は2回行われたのは、そんな理由があったのですね。
とにかく倒して勝ちます! そして、なんとしても梅田選手に勝ってINNOVATON王者のベルトを巻きます!
——いつもニコニコと笑顔が絶えない涼矢選手(※1)が頭からシリアスなわけです。
自分がやらかした7月9日、メインイベントは梅田チャンプがWBCムエタイ日本ウェルター級王座決定戦でNJKF王者の青木洋輔選手と団体対抗戦でのビッグマッチで凄い試合(※2)だったんです。結果からするとヒジ打ちなどで序盤リードしていた梅田選手が中盤から青木選手の猛攻に捲られて逆転負けではあるんですけど、両者の気魄が凄まじくて、最後まで一進一退を繰り返して、最後は勝った青木選手がリングを下りたところで動けなくなって倒れ込んでしまうほどのダメージで……あのレベルに自分を押し上げなきゃならないかと思うと身が引き締まります。
——どうあれ、現在、3連勝2KO中で勢いはある涼矢選手ですがチャンピオン、梅田選手とはまだ差があると?
いえ、やれば倒します! そこは認めません。ただ、尊敬できる目標だなって。だから、そこに辿り着く為にこうして無理を押していただいてまで闘います!
——現在、INNOVATIONウェルター級1位で連勝中なのですから、自ずとチャンスは落ちてきそうです。かもしれません。けど、なんとかここヤンバル(沖縄県北部)で挑戦したいんです。
——つまりはレキオバトル興行にINNOVATONタイトルマッチを招聘すると?
はい、無理は承知で。
——それは地元での挑戦が何かと有利に働くから?
いえ、ここヤンバルに生まれて、海と山の狭間に育った自分が、故郷を盛り上げたいからです。
——と、希望されるのは素晴らしいことですが、可能なのでしょうか?
健太さん(エボリューションムエタイジム代表、レキオバトル代表の大島健太)がなんとかしてくれます!
——な、なんとかなるのでしょうか?(汗)
静岡県浜松市の梅田チャンプ、人柄も素晴らしくて40歳オーバーであの強さ。カッコイイしかありません。是非、“あけみおのまち”名護にご家族とジムの皆さんで来ていただいてヤンバルを堪能していただきたいです。試合後、ベルトはないですが。
——意気込みは買いますが、言われていることがかなりブッ飛んでいます。
皆が注目するリングの上で命を懸けて殴って蹴って殴られて蹴られるんですから、そのくらい豪胆でいいんじゃないかなと(笑)。
——それはともかく、前門の虎たるナチュラル土手選手との決戦が迫っています。まずはここです。
凄い身体ですよね。試合は面白いし、常に前進、打ち合い上等でワクワクします。勝率も僕より遥かに上で油断できるような相手ではありません。
——対策は?
健太さんとやってます。倒します!
——フルコンタクト空手で無数の沖縄タイトルを獲得し、全日本選手権でも2度準優勝している涼矢選手は、練習を拝見するだに鋭い蹴り技を得意とされているようですが、それがほとんどリングで披露されていない印象です。
そうなんですよ。
——セコンドがいつも声を枯らして「蹴れ!」と怒鳴っている印象です。
今回は大丈夫だはず!
——「だはず(沖縄語:~なはず)」ですか?
いや、大丈夫です! 蹴りまくって倒します!
——土手選手は打ち合い倒し合いを狙っているようです。
尚更しっかり倒します!
——蹴りで?
だはず!(笑)
——現在、火のついた目標としてのINNOVATONタイトルマッチ、梅田戦への希望は承知しましたが、涼矢選手の空手時代のライバル、RISEライト級王者に昇りつめた“人獣”中村寛選手への挑戦(※3)は?
まずは、土手選手を倒してからの梅田チャンプ! そこをクリアーしてからの新章ですが忘れることはありません! 中村選手は、自分が名前を出させていただいた昨夏の後、見事、RISEチャンピオンになって凄い輝いています。今はまだ眩しいですが、必ずその光の輪に加わります!

※1 笑顔が絶えない涼矢選手 参照(2023年4月30日、ランボー・マスターズピット戦に向けてのインタビュー記事):https://kick-innovation.com/pickup_detail.php?id=131
※2 凄い試合 WBCムエタイ日本ウェルター級王座決定戦/青木洋輔(判定3-0)梅田勇一 参照:https://www.youtube.com/watch?v=EcZqTl80KGk
※3 “人獣”中村寛選手への挑戦 涼矢は、2022年7月10日の宮下修平戦に際しての涼矢インタビュー記事で、中村寛への挑戦希望を表明している。参照:https://kick-innovation.com/pickup_detail.php?id=120

◇ナチュラル土手インタビュー(写真右手)
リングネーム:ナチュラル土手
フリガナ:ナチュラル・ドテ
所属:DROP/琉球かきだみし協会
生年月日:1994年9月2日(29歳)
出身地:沖縄県浦添市
身長:164cm
戦型:オーソドックス
戦績:5戦4勝1敗
——まずは、“ナチュラル土手”という特徴あるリングネームの由来からお聞かせください。
今のジム(DROP)に移籍してノーガード小野寺さん(RKAオヤジバトル2階級王者、RKAアニキバトル70kg級王者/格闘技マニアでもありYouTubeなどでも活躍)と初対面した時、「その筋肉、ドーピング?」と言われて「ナチュラル(※1)です!」と答えたことからプロデビュー時に命名されました(笑)。
——“土手”は、あまり沖縄で聞く苗字ではありませんが、これもリングネーム?
土手は本名です。父が岩手県出身で、向こうではよくある苗字らしいです。母は沖縄出身なので、ナイチャー(本土人)とウチナーンチュ(沖縄人)のハイブリッドですね。生まれ育ちは、沖縄本島の浦添市です。
——それにしてもステロイドユーザーと見間違えるほどの肉体をプロデビュー前から誇っていたということですか?
キックボクシングをする前に高校ウェイトリフティング部に所属していて、沖縄新人戦で準優勝しましたが、そこは1年ぐらいで退部して、その後もウェイトトレーニングは好きで続けていまして。
——高校の部活でウェイトリフティングをされるとか、それ以前からスポーツマン?
いえ、中学3年間は吹奏楽部でコントラバスを弾いていました。
——不勉強ですみません。コントラバスとは?
大きなバイオリンというか、いわゆるウッドベースですね。元々はトロンボーン(大きなトランペット)担当でしたが。今は、趣味で三線もやります。
——子供の頃は文系?
というか、引っ込み思案で大人し目でした。格闘技を始めたのも「そんな自分を変えたい」って希望が強かったからだと思います。
——元々、キックボクシングや格闘技をテレビなどで見て好きだった?
ではないです。ですけど、うちの近くに真樹ジムオキナワがあったので入会しました。ウェイトトレーニングはしながらも太ってもいたのでダイエットの気持ちもありました。
——先に移籍と言われましたが、キックボクシングキャリアのスタートは、真樹ジムオキナワだったのですね。
その頃は、RIOTさん(ライオット/元MA日本バンタム&フェザー級王者)や邦博さん(クニヒロ/元RKAスーパーバンタム級王者、元西日本スーパーバンタム級王者)が現役で活躍されていて、同年代の優吏(ユウシ/元RKAフライ級王者、元西日本フライ級王者)とは特に仲がいいです。
——一時代前の沖縄伝説のチャンピオンたちと練習されていたわけですね。ですが、プロキャリア5戦ながらキックボクシング歴は長いです。
高3で始めて10年以上になりますね。
——アマデビューは?
ジム入門から1年くらいだったか。
——プロデビューは?
その前にDROPに移籍しまして、21歳くらいでした。
——プロになられた理由は?
ウェイトリフティングでもそうでしたが、注目された舞台で本気で戦う高揚感というか。リングで輝いてみたいって。
——プロデビューは?
21才の時で勝ちました。憧れのリングに立てて感激で。
——そこから8年の間に5試合とはブランクが長い具合です。
配管工の仕事をして子供も三人いるので色々と。それと……。
——それと?
昨年、仕事中に倒れて立てなくなって……脳梗塞でした。
——練習中や試合ではなく?
はい、突然のことで驚きました。
——脳障害というとどうしても打撃格闘技ではナーバスになるところです。
医師には相談して許可は得まして。あくまで自己責任ではありますが、もう自由にやらせていただいています。ただ、減量の水抜きが脳にはよろしくないので、契約体重はあまり減量がいらない程度にせざるを得なくなっています。元来のライト級(61.23kg)から上げざるを得なくなってはいます。
——実は、レキオバトルの前回興行(2023年2月5日「山城グループ presents レキオバトル名護 vol.6」)にもエントリーされていながら骨折でマッチアップならずといったことがありました。その時の相手が、まさに今回対戦する涼矢選手だったとか?
そうなんですよね。楽しみにしていたのですが。
——プロデビュー時は、真樹ジムオキナワに所属していた後輩にあたる涼矢選手のことはご存じで?
いえ、よく知りません。ただ、似ているところがあるなって。
——といわれますと。
空手が強い涼矢選手は、きっと蹴りに良いものをもっていると思うんです。けど、VTRで試合を見ると右ウイングの大振りに終始していて、セコンドからは「蹴れ、蹴れ!」って言われていて自分みたいだなって(笑)。
——土手選手も「蹴りを忘れるブンブン丸」系?
右フックと右アッパーが得意技ではありますけど、今度は蹴りますよ!
——キャリア10年の巧さをここで発揮されますか?
けど、過去5戦全部ずーっと前に出っぱなしで、右往左往もなく打ち合っちゃって。
——見ている側からすれば試合内容にハズレのない猛ファイターなわけですが、そうでありたくはない?
でもありますけど、そうなっちゃうんですよね(笑)。
——結果、どんな試合になるのでしょう?
パンチ勝負! 殴り合いを見てほしいです。蹴りは頑張ります。ですけど、とにかく倒し合います! KOで勝ちます! が、今回は特に“勝ち”にこだわりたいです。最低でも判定ドロー、負けないです!
——言われていることの矛盾が止まりません。
いえ、殴り合って、絶対に負けなくて、ほぼほぼKOで勝ちます! 試合内容は保証します!
——INNOVATIONランキング1位の涼矢選手は、この地元試合にガッチリ勝利して、INNOVATIONウェルター級チャンピオン、梅田勇一選手への挑戦をブチ上げています。
なら、自分が涼矢選手をKOして、ホームリングのRKA(琉球かきだみし協会)のベルトを獲りにいきます!

※1 ナチュラル ボディービル用語で筋肉増強剤を一切使用しない競技者の総称。逆のタイプは“ユーザー(ストロイドユーザー)”呼ばれる。

<第12試合 スペシャルエキジビジョンマッチ ルール未定>
レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO/K-1スーパーフェザー級王者)
 vs.
砂辺 光久(スナベ・ミツヒサ/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE/初代PANCRASEストロー級、初代フライ級、初代スーパーフライ級王者)

“石の拳”レオナ・ペタスדパンクラス三冠王”砂辺光久のリマッチ決定
前回興行(2023年2月5日)、大好評を博したK-1スーパーフェザー級王者、“石の拳”レオナ・ペタス(写真左)と沖縄の英雄“パンクラス三冠王”砂辺光久(写真右)のスーパーエキジビジョンマッチの再戦が決定いたしました。
 第1ラウンドがキックボクシングルール、第2ラウンドがMMAルールのミックスルールで行われた第1戦は、和田良覚レフェリーも巻き込み場内、大爆笑と大歓声が飛び交う大盛り上がりでしたが、「これ以上の内容は他の組合せではありえない」との判断でリマッチとなりました。
 MMAやキックボクシングのみならずプロレスラーでもある砂辺が、普通に前回の内容をトレースするはずもなく、当日までルールも非公開だけに何が飛び出すか分かりません。斯界のトップスター両雄が織り成す格闘技絵巻をご堪能ください!

<第11試合 58契約 3分3回戦 レキオバトルキックボクシングルール>
辰樹(タツキ/Y’ZD豊見城ジム/ICOインターコンチネンタルフェザー級王者)
 vs.
土谷 哲星(ツチヤ・テッペイ/バンゲリングベイ・スピリット)

名護市出身の辰樹(写真左)が、2023年5月7日、ICOインターコンチネンタルフェザー級王座決定戦で、実績豊富な実力者、BRO.RYO(LARA TOKYO)を得意の左ストレートで番狂わせの1ラウンドTKO勝ちに下し、初戴冠を成してからの凱旋試合。相手は、東京から遠征してくるバンゲリングベイ・スピリットの新鋭、土谷哲星(写真右)。

<第10試合 65kg契約 3分3回戦 レキオバトルキックボクシングルール>
渡邊 恭祐(ワタナベ・キョウスケ/Y’ZD豊見城ジム)
 vs.
白井 嶺虎(シライ・レイゴ/バンゲリングベイ・スピリット)

<第9試合 53kg契約 3分3回戦 レキオバトルキックボクシングルール>
玉城 海優(タマキ・ミユウ/糸満ジム/RKA)
 vs.
渡口 耀(トグチ・ヨウ/Y’ZD豊見城)

<第8試合 フューチャーファイト キッズ25kgトーナメント決勝戦 2分2回戦>
準決勝戦A勝者
 vs.
準決勝戦B勝者

<第7試合 チャレンジマッチ 50kg契約 3分3回戦 レキオバトルキックボクシングルール>
古波蔵 信人(コハグラ・ノブヒト/赤雲會)
 vs.
ペニコラス(Penicolas/MONKEY☆MAGIC)

<第6試合 チャレンジマッチ 50kg契約 2分3回戦 レキオバトル特別ルール>
毬那(マリナ/Y’ZD豊見城)
 vs.
三橋 桃子(ミツハシ・モモコ/NEXT LEVEL上野/RISE Nova全日本女子トーナメント47kg級準優勝)

<第5試合 セミプロマッチ 47kg契約 2分3回戦 レキオバトル特別ルール>
大城 宝石(オオシロ・ジュエル/エボリューションムエタイジム)
 vs.
清水 琳可(シミズ・リカ/NEXT LEVEL渋谷)

<第4試合 セミプロマッチ 70kg契約 2分3回戦 レキオバトルキックボクシングルール>
JIGEN(ジゲン/Drop/RKA)
 vs.
イライジャ・デイヴィス(Elyja Davis/エボリューションムエタイジム)

<第3試合 セミプロマッチ 65kg契約 2分3回戦 レキオバトルキックボクシングルール>
積 琉生(セキ・ルイ/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)
 vs.
イーサン・サミュエル(Ethan Samuel/エボリューションムエタイジム)

<第2試合 フューチャーファイトトーナメント準決勝戦B 2分2回戦>
比嘉 海心(ヒガ・カイシン/優斗会館)
 vs.
久手堅 佳蓮(クデケン・カレン/SRKキックボクシングジム)

<第1試合 フューチャーファイトトーナメント準決勝戦A 2分2回戦>
上原 すかい(ウエハラ・スカイ/KRAZY BEE OKINAWA)
 vs.
福山 輝斗(フクヤマ・キラト/エボリューションムエタイジム)

オープニングアクト前回興行で好評を博した三線(サンシン)超絶技巧奏者、伊波秋杜/イハ・シュウト(美ら海太郎)の独演となっております。
※選手の怪我などによりカードの変更や中止が余儀なくされる場合がございますのでご了承ください。

◇プロマッチの前には、三大セミプロ試合がマッチアップ。
特に注目は、地元選手で2022年のRISE Nova全日本女子46kg級王者、大城宝石と東京から乗り込むK-1ジュニア女子45kg級王者、清水琳可のアマチュア版RISE×K-1チャンピオン対決。大城は、今年の同タイトルを連覇すべく8月6日大会に備えていたものの、沖縄を直撃した台風により空港が封鎖され参戦ならず涙をのんだフレストレーションをここで晴らせるか?
 この他、沖縄アマチュアキックボクシング界で頭抜けたレベルを誇る25kg前後のトップファイター4名による
ワンデイトーナメントが開催されるなど盛り沢山となっております。
・そして、イベントを盛り上げるリングサイドスタッフも堂々たる一流の布陣。
審判部長としてメインレフェリーを務めるのは、説明無用のベテラン、和田良覚(ワダ・リョウガク)。リングアナウンサーは、沖縄テレビ「アゲアゲめし」のMCなどで有名な沖縄の人気タレント、大川豊治(オオカワ・トヨハル)に決定。