■『熊本ば元気にするバイ!』
日時:7月17日(月祝)
会場:熊本城ホール シビックホール
[ 観衆:513名 / 超満員]
<第三試合>
◯ 阿蘇山 & TAJIRI
(13分53秒 マグマスプラッシュ→片エビ固め)
ニコ・インベラルディ & ●ミルコ・モーリ
一年ぶりの熊本大会メインは、八代(阿蘇山)と玉名(TAJIRI)出身という熊本出身の「純血・肥後もっこす」が、熊本ば元気に!熊本最強ベテランタッグが、イタリア最狂タッグBBBを迎え撃つ!
チーム力では息ぴったりのイタリア組が、熊本組を圧倒。得意のアラウンド・ザ・ワールドで阿蘇山を追い込むも、TAJIRIがレッド、グリーンの毒霧でBBBの動きを止め、阿蘇山をフォロー。
最後は超重量級のマグマスプラッシュで、ミルコを沈めた!
<第二試合 3WAYマッチ>
◯ ジェイク・リード
(14分15秒 ダイビングヘッドバッド→片エビ固め)
●ばってん×ぶらぶら
※もう1人は、佐々木日田丸
ばってんが敬愛する「ばってん荒川」さんのお膝元・熊本で、「熊本の有名人」になるべく、現タッグ王者・日田丸、英国剃刀戦士との三巴の闘い!
ばってんは、まるで相手にされずとも、トリッキーな急所攻撃を駆使するなど、日英の武闘派二人を翻弄。
「馬刺し!くまもん!ばってん荒川!」の熊本名物エルボーで会場を一つに!
しかし最後は、ジェイクのダイビングヘッドバッドの餌食となり撃沈!
<第一試合>
◯ めんたい☆キッド & 桜島なおき
(13分31秒 めんたい☆スプラッシュ→片エビ固め)
玄海 & ●S・S・キシャーン
第一試合から九州最高峰の闘いが!
8.6福岡国際センターでの九州王座戦が決定している、現王者・めんたいと挑戦者・玄海。
それぞれが薩摩隼人と、久々登場の暴走マシーンをパートナーに大激突!!
試合は、8.6に向けた最後の闘いだけに、めんたいと玄海がフルスロットル。
二人に刺激され、桜島もキシャーンも大暴れ。
ラストは、絶好調のめんたいが、必殺・めんたい☆スプラッシュでキシャーンを沈めた。
試合後、めんたいが勝ち名乗りを上げると、スクリーンに海外武者修行中の野崎広大!
メキシコからのメッセージVTRが。
野崎は、8.6国際センターのメインカードが、5年前と全く同カードでいいわけがない!
この5年、時が止まってる、むしろ「後退」だと納得いかない。
そして、8.6「俺が行ってやる!」と帰国宣言。
リング上で野崎の発言を聞いためんたいは、
「8.6メインは、僕と玄海選手のシングルと決まってるんです!
野崎、言っておくよ!九州プロレスの旗揚げメンバーは誰だ?
海外遠征にずっと行ってる間、九州プロレスを守ってきたのは誰だ?
今、チャンピオンは誰だ?めんたい☆キッドやろもん!
野崎広大!顔じゃないんだよ!以上!」
バックステージで野崎のコメントを聞いていた玄海も発言。
「あのブタ怒ってたね。海外旅行のストレスか?
面白いね。いいんじゃない?噛みついてくる、頼もしいよ。
俺になんかあるんやったらよ、海外旅行切り上げてよ、
早く俺の目の前に立ってよ、俺の目向かってよ、弓引いてみろよ。
そして、今の俺とめんたいを体感してみろよ。」