7月16日(日)東京・新宿FACEでジャパンキックボクシング協会「KICK Insist 16」が2部構成で開催された。第2部ダブルメインイベントのトリとなった永澤サムエル聖光は、タイ国True4Uライト級の現役ランカーに1Rから得意の奥脚ロ―キックをヒットさせながら、ボデイブローもヒットさせてダメージを与えていき、2R左奥脚ロ―キックでKO勝。ダブルメイン1では、ジャパンキックライト級王者の睦雅が、RWS(ラジャダムナンワールドシリーズ)にも出場しているムエタイ戦士をロ―キックでプレッシャーをかけ、左ボディ一撃KO勝利、2部大会MVPを受賞した。
トップ写真:左手から睦雅、永澤サムエル聖光
1部メインでは瀧澤博人(ビクトリー)が日本でトレーナー件選手のコンコム・レンジャージム(タイ・レンジャー)に判定勝で1部大会MVPを受賞、セミファイナルではジャパンキック ウェルター級王者の大地・フォージャー(誠真)が交流戦で土屋忍(元WPMF日本スーパーライト級8位/KNISNIPE旭)にKO勝をおさめた。
※ツイキャスにて全試合ライブ配信された大会は、2023年7月30日(日) 23:59 まで視聴可
LIVE視聴チケット ¥3,850(税込)
選手応援チケット ¥6,600(税込)
視聴URL:https://twitcasting.tv/c:jka_kickboxing/shopcart/247607
【第2部】
<7.ダブルメインイベント 日泰国際戦62㎏契約 3分5R>
⚪︎永澤サムエル聖光(ビクトリー)
・WMOインターナショナル ライト級王者
・WBCムエタイ日本統一ライト級王者
・前ジャパンキック ライト級王者
2RTKO 2分22秒 ※左ロ―キック
⚫︎ケンナコーン・ダブランサラカム(True4Uライト級7位/タイ)
<6.ダブルメインイベント 日泰国際戦62㎏契約 3分5R>
⚪︎睦 雅(ビクトリー)
・ジャパンキック ライト級王者
1RTKO 1分10秒 ※左ボディ
⚫︎ペットルン・ルークスアン(元KruDam バンコクトーナメント60㎏王者/タイ)
<5.セミファイナル 52.5㎏契約 3分3R>
△細田 昇吾(ジャパンキック フライ級1位/ビクトリー)
・元スック ワンキントーン フライ級王者
引分1-1(30-29 29-30 29-29)
△奥脇 一哉(WMC日本バンタム級2位/エイワスポーツ)
<4.ジャパンキック フライ級 3分3R>
⚪︎西原 茉生(ジャパンキック フライ級2位/治政館)
1RTKO 1分9秒
⚫︎花澤 一成(市原)
<3.ジャパンキックvs NJKF交流戦 フェザー級 3分3R>
⚪︎勇 成(Formed)
1RTKO 1分15秒
⚫︎颯 也(NJKF・新興ムエタイ)
<2.ライト級 3分3R>
⚪︎岡田 彬宏(ラジャサクレック・ムエタイ)
判定3-0
⚫︎長谷川欣毅(エイワスポーツ)
<1.ジャパンキックvs NJKF交流戦 フェザー級 3分3R(肘無し)>
△隼也JSK(治政館)
引分
△遠山 哲也(NJKF・エスジム)
【第1部】
<6.メインイベント 日泰国際戦57.5㎏契約 3分3R>
○瀧澤 博人(ビクトリー)
・WMOインターナショナル フェザー級王者/
判定
●コンコム・レンジャージム(タイ・レンジャー)
<5.セミファイナル 67㎏契約 3分3R>
○大地・フォージャー(誠真)
・ジャパンキック ウェルター級王者
3RTKO
●土屋 忍(元WPMF日本スーパーライト級8位/KNISNIPE旭)
<4.日泰国際戦 73㎏契約 3分3R>
○バス レンジャージム(タイ・レンジャー)
・元WMC65㎏ムエタイ王者
・WLF70㎏キックボクシング王者
判定
●KONZISI BADBOY(KNISNIPE旭)
<4.ジャパンキック ライト級ランキング戦 3分3R>
林 瑞紀(ジャパンキック ライト級4位/治政館)※左膝蓋前滑液包炎により欠場の為
中止
古河 拓実(ジャパンキック ライト級5位/KICK BOX)
<3.ジャパンキック ウェルター級 3分3R>
●我謝 真人(ジャパンキック ウェルター級3位/E.D.O)
判定3-0
○山内ユウ(ROCK ON)
<2.ジャパンキック バンタム級 3分3R>
●小野 拳大(KICK BOX)
判定0-3(2者30-27 30-29)
○永井 洋志(E.D.O)
<1.54㎏契約 3分3R>
○ストロベリー稲田(治政館)
判定3-0(2者30-27 30-29)
●来 輝(エイワスポーツ沖縄)