ドリー・ファンク・ジュニアPWF会長から、アジアタッグ王座返上勧告!大仁田厚からの返答!

ドリー・ファンク・ジュニアPWF会長は、腹部大動脈瘤(りゅう)を患ったと発表した、現アジアタッグ選手権者の大仁田厚に向け、コメントを発表した。

以下、コメント全文。

ミナサマ、こんにちは。

ドリー・ファンク・ジュニアPWF会長です。

アジアタッグチャンピオンであるミスター大仁田が腹部大動脈瘤(りゅう)という大病を患い、緊急手術を行うという報告を受けました。

PWF会長として、これ以上、ミスター大仁田を危険にさらすことはできません。

直ちにアジアタッグ王座を返上して、手術に挑んで病気と向き合ってもらいたい。

パートナーのヨシタツには申し訳ないが、わたしはアジアタッグ王座の返上を、

ミスター大仁田、並びにオールジャパンに勧告致します。

ミスター大仁田、辛い気持ちはわかる。今は身体の事だけを考え、手術に挑んでもらいたい。

このままチャンピオンでいることは容易ではない。

手術が無事に成功し、またリングに戻って来たら、電流爆破でも、ハードコアでも、何でも認めるので、

アジアタッグ王座に挑めばよいじゃないか?とにかく今は手術で病に打ち勝つことが先決だよ。

解ってくれたまえ。

手術の成功を心から祈っているよ、ミスター大仁田。

never quit!

never quit!!

never quit!!!

ガンバッテクダサイ!

May 2, 2023

PWF会長

ドリー・ファンク・ジュニア

大仁田厚コメント

「ドリー・ファンク会長へ。

申し訳ありませんが、アジアタッグチャンピオンベルトを返上するつもりはありません。

俺は必ず大動脈瘤を克服して、リングに戻ってきます。

師匠のジャイアント馬場さんも言っていました。

どんなことになろうと、どんな怪我をしようと、リングに上がり続けるのがプロレスラーだと。

手術のあと、6月11日の全日本プロレス郡山大会(全日本プロレス・ダイナマイトシリーズ2023ふくしまパレット大会)のリングに立つことを、目標にして過ごします。

ドリーさんへ。それでもアジアタッグのベルトを返上しろと言うなら、貴方が取りに来てください。 大仁田厚」


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