ブレンダン・ラウレーンがメインでKO勝ち!PFL 1: 2023 Regular Season

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 4月1日(現地時間)にフロリダ州オーランドで『PFL 1: 2023 Regular Season』が開催された。
 世界唯一の総合格闘技(MMA)リーグであるプロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(Professional Fighters League、PFL)は、レギュラーシーズン、「勝ち抜き」プレーオフ、シーズンを締めくくるチャンピオンシップで闘う個人のファイターが参加する真のスポーツとしてMMAを提供する最初の組織である。MGM Televisionとの新しい提携は、世界中の3億人のMMAファンとの交流の最大化を目指すPFLマルチプラットフォーム配信に、台本なしのプログラムとショート形式のコンテンツを提供する。当初の台本なしシリーズは、ファイターの日常生活をファンに提供し、チャンピオンがPFLリーグ・プレーオフで出場権を獲得するパラレル・トーナメントを特徴とする。
 今大会はライトヘビー級とフェザー級の試合が組まれた。メインはフェザー級でブレンダン・ラウレーン対マルロン・モラエスが組まれた。ラウレーンはPFL生え抜き、モラエスは元UFCだが、最近の戦績が5連敗という事もあり、下馬評ではラウレーンが有利となっている。メインカードは全部、判定続きだっただけに、この試合は両者が前に出て攻める展開となった。そして2Rにラウレーンのカーフキックでモラエスが前のめりにダウン。足を痛めたらしくモラエスは立ち上がることが出来ず、そのままラウレーンのTKO勝ちとなった。
 セミファイナルは、ライトヘビー級戦でロブ・ウィルキンソン対チアゴ・サントスが組まれた。共に元UFC戦士で、近年の戦績からウィルキンソンが下馬評では有利となっている。試合はグランドで上を奪って攻めたウィルキンソンが判定で勝利した。

■ PFL 1: 2023 Regular Season
日時:2023年4月1日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス

<フェザー級>
○ブレンダン・ラウレーン(英国)
 2R 1分11秒 TKO
●マルロン・モラエス(ブラジル)

<ライトヘビー級>
○ロブ・ウィルキンソン(豪州)
 判定
●チアゴ・サントス(ブラジル)

<ライトヘビー級>
○ウィル・フルーリー(アイルランド)
 判定
●クリシュトフ・ヨッコ(ポーランド)

<フェザー級>
○モヴィッド・ハイブラエフ(ロシア)
 判定
●工藤諒司(日本)

<フェザー級>
○バッバ・ジェンキンス(米国)
 判定
●クリス・ウェード(米国)