カンボジア vs. ミャンマー、タイの対抗戦は1勝1敗1分!『MAS FIGHT CAMBODIA』

©Town Sports
 3月19日カンボジア・プノンペンのTown Full HDTVスタジオで開催された『MAS FIGHT CAMBODIA』定期戦。大会メインは、9分1RのKO決着のみとなる立ち技格闘技「MAS FIGHT」とカンボジアムエタイ“クン・クメール” の3対3国際戦。MAS FIGHTでは、カンボジア選手がミャンマー選手に1勝1分、クン・クメールではタイ選手に判定敗けで対抗戦は、1勝1敗1分となった。ミャンマー選手はラウェイでは無名なので、タイ在住のムエタイを主戦とする選手と思える。タイ選手はMAX Muay Thai系大会のタイトル獲得経験があるようだが詳細不明。

※◇MAS FIGHTルール
・1ラウンド9分
・判定なし、9分闘い抜けば引分、KO決着のみ
・2ダウンでKO敗
・立ち技のみ(※投げ、立ち関節可)



■『MAS FIGHT CAMBODIA-week 160』
日時:2023年3月19日 15:00開始(日本17:00)
会場:カンボジア・プノンペン・TOWN FULL HD TV スタジオ
試合の様子は公式Facebookページ公式Youtubeでもライブ配信されている。
3月19日大会:https://youtube.com/live/yvR56MGvEhA?feature=shares

<第6試合 MAS FIGHT 65㎏ カンボジア vs.ミャンマー 9分1R>
△エリット・ソファーズ(カンボジア)អេលីត សម្ភស្-Elit Somphors
 時間切れ引分
△サン・アウン・ダッシ(ミャンマー)San Aung Dasshi

<第5試合 MAS FIGHT 57㎏ カンボジア vs.ミャンマー 9分1R>
○ソーダ・ソセン(カンボジア)សូដា សូសែង-Soda Soseng
 KIO ※右ロ―キック
●トイ・シャウン(ポーランド)Htoi Shawig

<第4試合 クン・クメール 57㎏ カンボジア vs.タイ 3分3R>
●メーン・ダ(カンボジア)ម៉ឺន ដា-Meurn Da
 判定
○ヨータンヌン・ノッパデステゥン(タイ)Yorthanung Nobphadetsithkhun

 現在カンボジアの感染状況は沈静状態で、昨年2022年10月3日保健省が同日以降、カンボジア入国時のワクチン接種証明書やワクチンカードの提示を不要とする旨を発表、ワクチン未接種者に対する到着時の抗原検査も実施されおらず、カンボジア入国時の水際防疫措置は事実上全て撤廃されたている。
ソース:在カンボジア日本大使館日本貿易振興機構(JETRO),
Googleニュース
・カンボジアはワクチン未接種でも現地隔離することなく入国できる国のひとつにもなっている。
ソース:入国規制が一切ない国一覧JST海外旅行専門会社