ノア横浜武道館GHCヘビー戴冠ジェイク・リー!全日プロ宮原健斗来場

 プロレスリング・ノア東京ドーム武藤敬司引退大会後、初のビッグマッチとなる横浜武道館大会が開催された。
 メインの王者・清宮海斗にジェイク・リーが挑んだタイトルマッチは30分を越える熱戦の末、ジェイク・リーが新チャンピオンとなった。マイクを持つと「俺がNOAHの舵を取る」と宣言、ノアマット登場から僅か3ヶ月弱で頂きに立った。


 第8試合、GHCタッグ選手権試合後に全日本プロレスの宮原健斗が登場。かつての後輩であるマサ北宮に対し、3月21日、全日本プロレス大田区総合体育館大会での対抗戦の相手を決めるように迫った。

 拳王に来場を促され、招待席を用意された諏訪間専務は姿を見せなかった。

■ プロレスリング・ノア 『GREAT VOYAGE 2023 in YOKOHAMA』
日時:3月19日(日)
会場:神奈川・横浜武道館 観衆1,308人(=主催者発表)

【試合結果】
<第10試合 GHCヘビー級選手権試合>
●清宮海斗
 35分36秒 串刺しフロントハイキック⇒片エビ固め
○ジェイク・リー
※第41代王者が5度目の防衛に失敗。ジェイク・リーが第42代王者となる。

<第9試合 GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合>
○小川良成 Eita
 25分29秒 4の字式エビ固め
HAYATA ●クリス・リッジウェイ
※第55代王者組が2度目の防衛に成功。

<第8試合 GHCタッグ選手権試合>
○マサ北宮 稲葉大樹
 21分44秒 ダイビング・セントーン⇒片エビ固め
拳王 ●征矢学
※第63代王者が初防衛に成功。

<第7試合 タッグマッチ>
●AMAKUSA ニンジャ・マック
 10分16秒 ブロークン・ボム⇒片エビ固め
エクストリーム・タイガー ○ランセロット

<第6試合 タッグマッチ>
丸藤正道 ●イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.
 13分23秒 タイガードライバー⇒エビ固め
○ジャック・モリス アンソニー・グリーン

<第5試合 シングルマッチ>
●杉浦貴
 11分43秒 顔面蹴り⇒片エビ固め
○谷口周平

<第4試合 タッグマッチ>
鈴木秀樹 ○サクソン・ハックスリー
 7分55秒 ネックハンギングボム⇒エビ固め
●モハメド・ヨネ 稲村愛輝

<第3試合 シングルマッチ>
○中嶋勝彦
 5分48秒 ヴァーティカルスパイク⇒体固め
●岡田欣也

<第2試合 8人タッグマッチ>
○小峠篤司 YO-HEY&吉岡世起 アレハンドロ
 5分00秒 横入り式エビ固め
近藤修司 ●タダスケ 大原はじめ Hi69

<第1試合 シングルマッチ>
○矢野安崇
 4分56秒 飛びつき前方回転エビ固め
●小澤大嗣

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’23年03月30日号JリーGHC戴冠 仙女Team200kg FREEDOMS茅ヶ崎 DDT UFC倫敦 KickInsist