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UFC 285は、3月5日(日)にラスベガスのT-Mobile Arenaからアジアでライブ放送された。
元UFCライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズの復帰戦は、これまでのどんなパフォーマンスにも負けない壮絶なものだった。ジョーンズは、空位のヘビー級王座を賭けてUFCヘビー級1位のシリル・ガネと対戦し、1ラウンドもかからずにテイクダウンを奪い、ゲインをギロチン・チョークでタップさせた。新UFCヘビー級王者ジョン・ジョーンズはこう語った。
ジョン・ジョーンズ
「とても興奮しています。このために長い間働いてきたんだ。多くの人が、私が戻ってくることはないだろうと思っていた。でも、私は目標に忠実で、使命に忠実であった。私は本当に、私の人生に関わる男性や女性の産物なんだ。スティープ・ミオシッチ、君は史上最高のヘビー級だ。”僕は君が本当に欲しいんだ」
但し、専門媒体目線では今のUFCのヘビー級、まったく大したことないから楽勝になっただけかと。それより、この大会の準備に日本のパラエストラ柏でファイトキャンプを張っていたシェフチェンコが敗れる波乱に。メキシコのアレクサ・グラッソがベルトを巻いた。
■ UFC 285:ジョーンズ vs. ガーン
日時:現地時間2023年3月4日(土)、日本時間5日(日)
会場:アメリカ・ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
【メインイベント】
<ヘビー級王座決定戦>
○ジョン・ジョーンズ(米国)
1R 2分04秒 ギロチンチョーク
●シリル・ガーン(フランス)
【セミメインイベント】
<女子フライ級王座タイトルマッチ>
〇アレクサ・グラッソ(メキシコ/挑戦者)
4R 4分34秒 リアネイキドチョーク
●ワレンチナ・シェフチェンコ(キルギス/王者)
【メインカード】
<ウェルター級>
〇シャフカト・ラフモノフ(カザフスタン)
3R 4分17秒 リアネイキドチョーク
●ジェフ・ニール(米国)
<* ニールは規定体重をオーバー。試合は予定通り行われるものの、対戦相手のラフモノフに報奨金の30%を支払う>
<ライト級>
○マテウス・ガムロット(ポーランド)
判定
●ジェイリン・ターナー(米国)
<ミドル級>
○ボー・ニッカル(米国)
1R 2分54秒 肩固め
●ジェイミー・ピケット(米国)
Followed the game plan to a tee #UFC285 pic.twitter.com/Z4Hb52yu8s
— UFC (@ufc) March 5, 2023
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