[週刊ファイト2月23日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼TベイトGウォーラーNXT里村明衣子ロクサーヌKチャンスKカーター
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一発目から注目カードが実現。専門媒体なのに、ケツどうするのかなぁと。ようやくビザも降りて米国でやり直すテーラー・ベイトを早くも負けさせるわけにはいかない。一方、Vengeance Dayの金網戦トリでブロン・ブレイカーにスピアー喰らったとはいえ、グレイソン・ウォーラーがWWE次世代の秘密兵器であることに変わりはないからだ。
非常に満足の攻防となり中身は堪能させてくれたが、やはりケツはベイトの一瞬の丸め込みで、ウォーラーは「オカシイ」とレフェリーに食って掛かるだけでなく、あとで制作デスクでヘッドコーチのマット・ブルーム(ジャイアント・バーナード、テンサイ)と一緒にいるショーン・マイケルズにも・・・というスキットも挿入。どの程度リアルを応用しているのか、想像するのも大人の楽しみ方です。
前週のエンディングでToxic Attractionの派手な仲間割れをやったジェシー・ジェインの弁明?セグメント、ドアが穴開くまでジージー・ドリンの顔面を蹴っていたのはガチで、やや誇張メイクあるかもにせよ、ジージーのアザになった顔の写真がスクリーンに大写しされてました。まぁ、今後はより極悪ヒール道なんでしょう。
お嬢様ティファニー・ストラットンが、チェイス大学のティア・ヘイルにムーンサルトでフォールするカードは、黄色マスクのダイアドが不気味に見ている絵が背景にあり、ロックの娘エヴァ・レインが次回絡んでくるということなのだろう。
アクシアムがデーモン・ケンプをゴールデンレシオで仕留めるカードなんだが、大人のファンが見ているのは東京五輪金メダルのゲイブル・スティーブンソンより兄ケンプのほうがよほどプロレスに真面目に取り組み、上手くなっているかなんであって・・・。
次週は現代のマハラジャことジンダー・マハールがブロン・ブレイカーのNXT王座に挑戦だそうです。