[ファイトクラブ]RAWリア選択シャーロットCodyフィン・ベイラー制すもエッジ夫妻介入

[週刊ファイト2月9日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼RAWリア選択シャーロットCodyフィン・ベイラー制すもエッジ夫妻介入
 (c) 2023 WWE, Inc. All Rights Reserved. 編集部編

■ WWE RAW
日時:1月30日(現地放送時間 日本YouTube水曜以降)
会場;米オクラホマ州タルサ ボック・センター


 コディ・ローズの紹介プロモを再び流してからの『ロイヤルランブル』ハイライト映像リキャップだから、打倒ローマン・レインズを掲げるCodyのマイク・セグメントから、WWEはいよいよハリウッド開催『レッスルマニア』一直線である。なんでも「15年前にOVW(オハイオ・バレー・レスリング=NXTの前身)の門をくぐった時は、”明日のスター”の標語が書いてあり”2年でジョン・シナを倒して王者になる”と思った」そうだが、「そこから山あり谷ありだった」とのシュート演説は面白い。AEWがなんたらは出てこないけど(笑)。さて、今回の放送回で割り込んできたのはJudgement Dayであった。

 なにしろ当初エッジはJudgement Day入りを(舞台裏で)打診されたものの「漫画的過ぎる」と断っており、そこからリアル転じてアングルになって抗争している経緯である。ドミニクがぶっ飛ばされてました。


 チャド・ゲイブル師匠がセス・ロリンズ相手に冒頭で魅せた高速のレスリングは見る価値ありでした。ペディグリーでセスがUS王座エリミネーション・チェンバー戦出場権を得る終盤は、大人のファンにはどうでもいいんですけど。


 NXT時代から名勝負数え唄シリーズになっているイヨ・スカイvs.キャンディス・レラエ戦なんだが、YouTube短縮版ではカットでした。

 絵にはなるんですけど・・・。


 女子ランブル優勝のリア・リプリーは、当然ながらシャーロットを選び、「3年前、お前に持っていかれた借りを返す」となります。3年前に、いきなり女王様を下していたら、NXTでの勢いをそのままお茶の間大衆向きにも爆発させれたとも、なんでも早すぎる本誌は思ってしまうのだが、ちょうど今回の放送で「15年」を語るコディ・ローズ例もあるから、こんなモンなのかな。もっとも年功序列の格ランクがなかなか変わらない日本に比べたら、ロック様ドゥエイン・ジョンソン例を持ち出すまでもなくサイクルが圧倒的に早いのはある。

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