『MAS FIGHT CAMBODIA』カンボジア vs.タイの3対3は2勝1分!

©Town Sports
 1月15日カンボジア・プノンペンのTown Full HDTVスタジオで開催された『MAS FIGHT CAMBODIA』。大会メインは、カンボジアムエタイ“クン・クメール” vs. ムエタイのカンボジア対タイの3対3、9分1Rの立ち技格闘技MAS FIGHT2試合は、カンボジア選手の2KO勝、最終試合のクン・クメール戦では3R引分で、カンボジアの2勝1分となった。

※◇MAS FIGHTルール
・1ラウンド9分
・判定なし、9分闘い抜けば引分、KO決着のみ
・2ダウンでKO敗
・立ち技のみ(※投げ可)

■『MAS FIGHT CAMBODIA-week 151』
日時:2023年1月15日 15:00開始(日本17:00)
会場:カンボジア・プノンペン・TOWN FULL HD TV スタジオ
試合の様子は公式Facebookページ公式Youtubeでもライブ配信されている。
1月15日大会:https://youtube.com/watch?v=V_VvyrjIXjc&feature=shares

<第6試合 クン・クメール54㎏ カンボジア vs.タイ 3分3R>
△バン・ソシア(カンボジア)ប៊ុន សុធា-Bun Sothea
 引分
△カッタテェブ・クンクアイ(タイ)Khathatheb Khunkhuai

<第5試合 MAS FIGHT 60㎏ カンボジア vs.タイ 9分1R>
○チョーク・サヴィン(カンボジア)Chork Savin
 KO ※ボディへの左ミドル
●ヌーンシアム・J-ro ムエタイ(タイ)Nuensiam J-ro.Muaythai

<第4試合 MAS FIGHT 57㎏ カンボジア vs.タイ 9分1R>
○カム・コンクラ(カンボジア)ខាំ កូនខ្លា-Kham Konkla
 KO ※左縦肘
●ペットソンポル・シットパノムトン(タイ)Petchsongpol Sitphanomthong

<第3試合 クン・クメール57㎏ 3分3R>
△コーン・ソヴァンノウェット(カンボジア)គឿម សុវណ្ណនឿត-Koeun Sovannoeut
 引分
△ソーダ・ソフィープ(カンボジア)សូដា សុភាព-Soda Sopheap

<第2試合 クン・クメール57㎏ 3分3R>
●セク・サラン(カンボジア) សេក សារ៉ាន់ -Sek Saran
 判定
○エム・セイハ(カンボジア)ឯម សីហា-Em Seyha

<第1試合 クン・クメール54㎏ 3分3R>
●ソーダ・二ムヌ(カンボジア)សូដា នឹមនូ -Soda Nimnu
 1RKO ※レフェリーストップ パンチによる連打
○ソヴァンコマー(カンボジア)សុវណ្ណ កុមារ-Sovankomar

※1リエル=0.031円 ※2023年1月17日時点

◇カンボジアの感染概要

1月15日までの概要:陽性者:13.9万、死亡者:3,056
「各日」は前日以降に新たに報告された感染者数

 現在感染状況が沈静化しているカンボジアでは、10月3日保健省が同日以降、カンボジア入国時のワクチン接種証明書やワクチンカードの提示を不要とする旨を発表、ワクチン未接種者に対する到着時の抗原検査も実施されおらず、カンボジア入国時の水際防疫措置は事実上全て撤廃されたこととなった。
※但し、今後の感染状況次第では、急遽変更となる可能性もある。
カンボジア国内では、ワクチン接種が積極的に進められており、カンボジア人と外国人の区別なく、希望者に対してはブースター接種も含め無料ワクチン接種が行われている。そして、抗原簡易検査キットは、一般の医療機関や薬局などで容易に購入でき、検査しやすい状況になっている。そして全人口1,600万人に対するワクチン接種割合は、11月25日発表時点で人口比の95.4%(14,590,810人)となっている。
ソース:在カンボジア日本大使館、日本貿易振興機構(JETRO),
Googleニュース

・しかしカンボジアはワクチン未接種でも現地隔離することなく入国できる国である。
ソース:入国規制が一切ない国一覧JST海外旅行専門会社

 カンボジア保健省からは、オミクロン株感染を完全になくすことは不可能だとして、感染を最小限に抑えるために「3つのDoと3つのDon’t」の励行やワクチン接種を呼びかけ、2022年12月29日にフンセン首相は音声メッセージで、6回目となる新型コロナウイルスのワクチン接種を行い、集団免疫をさらに強化する予定であることを発表している。
ソース:NNA ASIA アジア経済ニュース、ポステ・カンボジア生活情報サイト日本経済新聞アジア経済ニュースカンボジア経済
・クラスター発生源は、隔離中の中国人が隔離ホテルから賄賂を使って脱走し、クラブやサービスアパートメント等で感染を広げたとされている。
SankeiBiz:https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210308/mcb2103080612001-n1.htm

「3つのDoと3つのDon’t」の励行
Do(1)手指の洗浄・消毒https://miruhon.net/?p=208004&preview=true
(2)マスクの着用
(3)ソーシャル・ディスタンス(1.5m)の確保
Don‘t(4)密閉空間を避ける
(5)人混みを避ける
(6)他人との接触を避ける