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1月5日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
今放送では、現インパクト世界タッグ王者モーターシティ・マシンガンズ(クリス・セイビン & アレックス・シェリー)の試合に乱入を繰り返すメジャー・プレイヤーズ(マット・カルドナ & ブライアン・マイヤーズ)に対し、マシンガンズの怒り、まずはシングルマッチを行おうとクリス・セイビンがマット・カルドナとシングルマッチを行った。当然、試合にマイヤーズが介入を繰り返し、レフェリーの注意をひいて邪魔をするが、怒ったシェリーがマイヤーズに制裁。そして最後はセイビンがクレイドルショックを決めてフォール勝ち。タッグ屋としてだけではなく、シングルプレイヤーとしても格が違うことを証明した。
また番組の最後で現インパクト世界王者のジョシュ・アレキサンダーに挑戦する悪漢ブリー・レイがリングに上がり、アレキサンダーを挑発。そこにスコット・ダモール副社長が現れて、アレキサンダーが会場にいない事を分かっていて、そのアピールは卑怯だと批判。更にアレキサンダーは誠実でバックステージ、ファン、そして家族と誰からも尊敬されているが、ブリー・レイは裏切りを繰り返し、信じた人間を不幸にしている(今回、インパクト・レスリングに復帰した時も改心してベビーフェイス宣言したが、すぐに悪役になり、信じてバックアップしていたECW時代からの盟友トミー・ドリーマーを攻撃している為)と非難した。これに対し、ブリー・レイは、なんとダモールにパワーボムを決め、更に手下のジェイソン・ホッチとジョン・スカイラーにテーブルを用意させ、ダモールをテーブル葬。そして、「俺の名前を知ってるか?俺はブリー・レイ、次のインパクト世界王者だ」と王座返り咲きをアピールした。
■ Impact Wrestling
日時:2023年1月5日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国 TVテーピング
<シングルマッチ>
○クリス・セイビン
ピンフォール
●マット・カルドナ
<シングルマッチ>
○ジョナサン・グレシャム
ピンフォール
●アーネスト・R・アンソニー
<シングルマッチ>
○アンソニー・グリーン
ピンフォール
●ブラック・タウルス
<シングルマッチ>
○テイラー・ワイルド
ピンフォール
●マーシャ・スラモビッチ
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