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1月1日(現地時間)にメキシコシティ・アレナメヒコで『CMLL シン・サリダ2023』が開催された。
今大会は、CMLL2023年最初のビッグマッチで、恒例の大人数参加のマスカラ戦(敗者、覆面剥ぎマッチ)が組まれた。ディフント、インキシドール、サンドカンJr.、アポカリプシス、プリンシペ・オーディンJr.、ニトロ、ベンガラ、オロJr.、エル・バリエンテJr.、ネオン、ミレニウム、レトロという12名のルチャドールで争われ、最後まで負け残ったものが覆面を剥がされるという過酷な試合だ。試合は全選手が金網リングに入り、脱出したら勝ち抜けで最後に残った二人で決着をつけ、敗者が覆面を脱ぐこととなる。最後まで残ったのはアポカリプシスとバリアンテJr.で、最後はバリアンテJr.がフィッシャーマンズスープレックスでフォールを奪って勝利。敗れたアポカリプシスは覆面を脱ぎ、フアン・カルロス・コントレラス・ウリベ、47歳ルチャ歴23年とプロフィールが公表された
セミファイナルではミスティコ、テンプラリオ、バルバロ・カベルナリオ対アベルノ、ティタン、グラン・ゲレロという宿命のライバル、ミスティコとアベルノがテクニコ、ルード混合チームを結成して対戦。試合は一本づつ取り合って運命の三本目、リング中央でミスティコが必殺のミスティカをグラン・ゲレーロに極めて勝利。ミスティコ組が新年早々、勝利を飾った。
■ CMLL シン・サリダ2023
日時:2023年1月1日(現地時間・放送日)
会場:メキシコ合衆国メキシコシティ・アレナメヒコ
<金網12人参加マスカラ・コントラ・マスカラ>
敗者:アポカリプシス
ディフント、インキシドール、サンドカンJr.、アポカリプシス、プリンシペ・オーディンJr.、ニトロ、ベンガラ、オロJr.、バリエンテJr.、ネオン、ミレニウム、レトロ
<6人タッグマッチ>
○ミスティコ、テンプラリオ、バルバロ・カベルナリオ
2-1
●アベルノ、ティタン、グラン・ゲレロ
<シングルマッチ>
△ファビー・アパッチェ
ドロー
△マルセラ