[週刊ファイト12月22日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼新大阪メルパルクホール修斗集客苦戦 アマ&キッズ6試合に注目せよ
photo & text by 大島慶山
■ プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.8 in OSAKA
日時:2022年12月11日(日)
会場:新大阪メルパルクホール
<メインイベント第12試合 ライト級5分3R>
○マックス・ザ・ボディ(BRAVE)69.9kg
判定 3-0 (30-27×3)
●田中 有(リライアブル)69.7kg
褐色の弾丸マックス・ザ・ボディが3ラウンド危なげなく終始圧倒し、田中有を判定で下した。
<セミファイナル第11試合 ストロー級5分3R>
○田上 こゆる(BLOWS)51.8kg
判定 3-0(29-28 29-28 30-27)
●泰斗(MMA RANGERS GYM)52.1kg
田上こゆるも、泰斗とのイケメン細マッチョ対決を制した。
格闘技ファンやプロレスファンは、”たうえ”と誤読してしまいそうだが、田上明(元ノア)とは何の血縁関係もなく”たのうえ”である。
<第10試合 53.6kg以下契約5分2R>
○杉本 恵(AACC)51.7kg
判定 3-0 (20-16×3)
●須惠 樹季(TRINITY-SUNS)55.5kg→当日計量53.6kg
※女子ストロー級5分2Rから変更。
※当初の契約体重を超過した青:須惠に全ラウンド減点1とした上で53.6kg契約にて試合を実施。
契約体重に苦労した須恵を終始圧倒した杉本が、3対0の勝利を収めた。
<第9試合 Stand up公式キックボクシングルール -51.5kg契約3分3R>
●木下 悦志(KICK LAB)51.5kg
判定0-3
○伊藤 琉之助(EX ARES)51.4kg
<第8試合 Stand up公式キックボクシングルール -57.5kg契約3分3R>
●朝日 彗仁(TARGET SHIBUYA)57.3kg
1R 2分12秒 レフェリーストップTKO
○白鳥 光希(正道会館KCIEL)57.3kg
<第7試合 Stand up公式キックボクシングルール -57.5kg契約3分3R>
●都筑 海杜(TEAM 3K)57.5kg
判定0-3
○藤井 海人(EX ARES)57.5kg
<第6試合 バンタム級5分2R>
○青柳 洸志(修斗GYM神戸)61.0kg
判定 3-0(20-18)
●江田“塾長”こうすけ(MIBURO)61.2kg
<第5試合 フライ級5分2R>
○和田 教良(ガイオジム)55.8kg
判定 2-0(20-18×2 19-19)
●井口 翔太(修斗GYM神戸)56.5kg
<第4試合 フライ級5分2R>
●綿谷 誠(BLOWS)56.4kg
判定 0-2(19-19 18-20×2)
○マル・ザ・ヘンペーソク(MIBURO)56.7kg
<第3試合 フェザー級5分2R>
△磯城嶋 一真(MMA RANGERS GYM)65.5kg
ドロー 1-0(20-18 19-19×2)
△轟 轟(総合格闘技道場コブラ会) 65.4kg
<第2試合 ライト級5分2R>
○石田 拓穂(リライアブル)70.0kg
判定 3-0(20-18×3)
●嵯峨“ゴーレム”健史(TKエスペランサ) 70.2kg
<第1試合 トライアウト ライト級3分2R>
●グ・ジユン(修斗GYM神戸)
2R 1分15秒 リア・ネイキッド・チョーク
○柿原 昇汰(MMA RANGERS GYM)
<オープニングファイト第6試合 Standupアマチュア一般Aクラスマッチ 70kg契約2分2R>
●安田 竜也(士心館)
1R 2分05秒 レフェリーストップTKO
○将太(KSS-KENSEIKAN)
<オープニングファイト第5試合 ジュニア新空手トーナメント 小学5・6年生 トーナメント決勝戦>
○横井 鉄生(正道会館KCIEL)
判定 3-0
●森藤 健心(極真館大阪北摂)
[オープニングファイト第4試合 キッズ修斗 キッズ6 48kg以下級 3分1R>
○谷川 蓮也(MMAZジム)
判定 3-0(10-9×3)
●織田 騎志(総合格闘技ゴンズジム)
<オープニングファイト第3試合 キッズ修斗 キッズ1 20kg以下級 2分1R>
○岡本 健新(TEAM AGENT)
1R 1分01秒 リア・ネイキッド・チョーク
●佐藤 一誠(TRINITY-SUNS)
<オープニングファイト第2試合 ジュニア新空手トーナメント 小学5・6年生 トーナメント一回戦2>
○森藤 健心(極真館大阪北摂)
判定 3-0
●尾田 悠真(真正会秀勇館)
<オープニングファイト第1試合 ジュニア新空手トーナメント 小学5・6年生 トーナメント一回戦第1>
※13:05開始
○横井 鉄生(正道会館KCIEL)
判定 3-0
●森川 祈(誠空会)
「修斗」を観戦してきた。午後12時半から、難波のエディオンアリーナ第2競技場で開催された「クラッシュボクシング」を約1時間程観戦してからのハシゴ観戦だ。プロボクシング興行にもうしろ髪ひかれ隊な気分をふりきり、金網興行に出向いた。前回は同じ新大阪メルパルクホールなので、約5ヶ月ぶりの開催となる。
八角形の金網オクタゴンでの試合を舞台上に設置して、観客はシアター方式で観戦するのだが、前方の金網に2人サブレフリーが配置されてるものの、後方に配置してくれたほうが、見易いと思う。
担当していた数人のレフリーのうち、1人が、自身もプロレスラーとして戦っている岡田剛史選手であったのには、少し驚いた。