新コンセプト”タイヤファイト”トーナメント開催! BODYタイヤファイトとは?

新コンセプトタイヤファイトトーナメント開催!!
“BODYタイヤファイト”とは?
急遽参戦の寝技次郎、惜しくも優勝を逃す。

■ 第一回BODYタイヤファイトトーナメント
日程 11月24日(木) 未明
会場 キングダム聖蹟桜ヶ丘ジム

<第一回BODYタイヤファイトトーナメント決勝戦>
●寝技次郎(キングダム聖蹟桜ヶ丘)
VS
〇宿田圭斗<シュクタケイト>(キングダム聖蹟桜ヶ丘)
判定じゃんけんぽん


二日ぶりの優勝を狙った寝技次郎だったが、判定じゃけんで準優勝

 東京都多摩地区の格闘技団体の雄、キングダムエルガイツがまた新たな挑戦をスタートした。二日前にグラップリング大会第二一回キングダムルーキートーナメントを開催したばかりだったが、今回の試みはキングダム入江代表考案の新格闘競技タイヤファイトのよりライト層への開拓と、ダイエット&フィットネス側に寄せる為に一切の顔面殴打を禁止したルール、BODYタイヤファイトを考案したのだ。

 本大会ベストバウトとも言える、激しい乱打戦を展開した両者、どちらも高校2年生

 試合時間は僅か30秒ではあるが初心者には大方好評で、急遽の開催にも関わらず男性7名、女性6名がエントリー。女子の部はジムに熱心に通う格闘女子、笠原が準決勝で一方的連打を奪うなど奮闘。決勝では僅差の為に判定じゃんけんまでもつれ込んだが、引きの強さを見せ初優勝を飾った。

 迷惑系ユーチューバー、へずまりゅうにタイヤファイトで「手を抜いて負けてあげた」と豪語する令和の虎の問題児ボクサーもスポット参戦。だが、1回戦で判定じゃんけんぽんであっさり敗退した。

 注目の男子は、二日前に衝撃的な爆誕デビューを飾って見せた大宮航<オオミヤ・ワタル>改め、命名寝技次郎がシードで準決勝から参戦。準決ではなんとか勝利をものにし、迎えた決勝では1回戦、準決勝と圧倒的なパワフル連打で勝ち上がってきた宿田にやや押され気味となったが、勝敗を決する判定じゃんけんまでもつれ込んだ。しかしながらグーを選択した寝技次郎に対し、宿田はパー。第1回目の王者は宿田となった。

 老若男女、誰でもどこでも気軽に足を突っ込めるのがBODYタイヤファイトの大きな魅力。

 試合後、入江代表は顔面攻撃に抵抗感がある層まで取り込めばタイヤファイトの認知は確実に広まることはわかっている。別に目的は何であれ、ボディ打ちの強化やスタミナ増強。ただのダイエット目的やストレス発散でも構わない。老若男女を問わず、タイヤに気軽に足を突っ込んでくれるように、タイヤファイトに首を突っ込んでもらいタイヤの輪(和)を広げていきたいと熱く語っていた。

<BODYタイヤファイトルール>
・試合時間30秒
・試合はタイヤアウト(タイヤから足が出る)、KO、一歩的連打(TKO)で終了
・試合内容が僅差の場合は判定じゃんけんぽんで勝者を決定

関連リンク 
キングダムネットワークジム(多摩市聖蹟桜ヶ丘ジム・立川ジム・府中ジム)公式ホームページ


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