［週刊ファイト10月6日号］収録　［ファイトクラブ］公開中

▼別伝バズる皇治！怒りの鉄拳メイウェザー用心棒ジジをTKO有言実行
　Photo: (c) RIZIN FF　by 大島慶山 + 男X + 男M w/ 女A
・モテてしゃあない卒業宣言も、試合後どこに行くかを追う写真誌牽制か
・にゃんこ大戦争幾何学の迷宮20年前マリエンバードで・・・異なる証言
・誰が、どっちが詐欺なのか？ 超RIZINは世界配信されるもRIZIN38は

■　The Battle Cats present 超RIZIN
日時：9月25日
会場：さいたまスーパーアリーナ　観衆23,105人（＝主催者発表）

　今や、日本格闘技界の台風の目かつ、自他共に認めるスーパースターの座を揺るぎのないものにしたトドメの一撃だった。
　当初からジジとの試合がマッチメイクされていた。逆算的にアングルを作り試合迄の興味や意味づけをしたかは定かではないが、ジジが紛れもなくメイウェザーのボディガードなのは事実だ。かつて、モハメド・アリからの刺客とかボディガードとかの触れ込みの選手が日本マットに登場したことはあったが、ジジの格闘技経歴の実績こそ不明ながら、メイウェザーが実際に高額なギャランティーで、自らのボディガード／セキュリティにつけているのだから、腕っぷしはいいのだろう。オン・ザ・リングより、リング以外でのストリートファイトが強いのだろう。

　リング内での実績不足か、約20キロの体重差があるのに、皇治に、完膚な無きまでに叩きつぶされて面目丸つぶれだ。
　試合前の悪態をついていただけに、皇治ファンは溜飲をさげたことだろう。

モテてしゃあない卒業宣言も、試合後どこに行くかを追う写真誌牽制か

男X　ここからは部分対談にしよう。皇治だけ取り上げてもしゃあない。

女A　皇治は「モテてしゃあない」の決め台詞ですけど、『去年マリエンバードで』一緒だったと言われても、まったく身に覚えがありません。記憶にない。