エディ・エドワーズがメインで勝利!Impact Wrestling

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 9月8日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
 今放送では遂にROH軍団オナー・ノーモアのリーダー、エディ・エドワーズがヒースと一騎打ちを行った。ROH軍団を付け狙うヒースは無差別に乱入を繰り返しROH軍団を襲うので、業を煮やしたエドワーズはスコット・ダモール副社長にテロ行為をやめさせろと直談判。結果、テロ行為をやめさせる代わりに、エドワーズとヒースがシングルマッチで一騎打ちを行う事となったのだった。エドワーズは現インパクト世界王者のジョシュ・アレキサンダーへの挑戦権を得ており、王座奪回前にヒースとは決着をつけておきたい所だ。試合はマイケル・ベネット乱入でレフェリーがそちらに気を取られている隙にエドワーズが反則のローブローをヒースに叩きこむ。これでグロッキーになったヒースにエドワーズはボストン・ニーパーティを決めてフォール勝ち。反則絡みながらエドワーズがヒースに勝利となった。試合後、エドワーズは王者アレキサンダーを呼び出し、殴り合いに。そしてROH軍団がリングを占拠。リッチ・スワンも救出に駆けつけるも多勢に無勢。結果、アレキサンダーが集団リンチされ、エドワーズが最後はボストン・ニーパーティーを決めてノックアウト。エドワーズが王座奪還をアピールした。
 また提携団体、新日本プロレスからオージー・オープン(カイル・フレッチャー & マーク・デイビス)がインパクト・レスリングに初参戦した。バレットクラブ(エース・オースチン & クリス・ベイ)と対戦したオージー・オープンはフォール勝ちしてインパクトデビュー戦を勝利で飾った。

■ Impact Wrestling
日時:2022年9月8日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国 TVテーピング

<シングルマッチ>
○エディ・エドワーズ
 ピンフォール
●ヒース

<デジタルメディア王座タイトルマッチ>
○ブライアン・マイヤーズ(王者)
 反則
●ブーピンダー・グジャール(挑戦者)

<シングルマッチ>
○チェルシー・グリーン
 ピンフォール
●タヤ・バルキリー

<シングルマッチ>
○上村祐也
 ピンフォール
●ケニー・キング

<シングルマッチ>
○ミッキー・ジェームス
 ピンフォール
●レイチェル・ローズ

<タッグマッチ>
○オージー・オープン(カイル・フレッチャー & マーク・デイビス)
 ピンフォール
●バレットクラブ(エース・オースチン & クリス・ベイ)