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8月25日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
今放送のメインでは、バイオレント・バイ・デザイン(エリック・ヤング & ジョー・ドーリング & ディーナー)対タイム・マシーン(クリス・セイビン & アレックス・シェリー & KUSHIDA)が組まれた。モーターシティ・マシンガンズとKUSHIDAが合体し、タイム・マシーンというユニットを結成。デザイン軍退治に乗り出したのだった。試合は6人が入り乱れて乱戦となるも最後はクレイドル・ショックでタイム・マシーンがフォール勝ち。試合後、モーターシティ・マシンガンズとKUSHIDAががっちりポーズを取り勝利を祝い、KUSHIDAのインパクトレスリング遠征を締めくくった。
インパクト世界王者のジョシュ・アレキサンダーへの挑戦権をROH軍団オナー・ノーモアのリーダー、エディ・エドワーズが獲得したが、その王座戦が組まれるまで、アレキサンダーはROH軍団のメンバーと対峙する事となった。まずはヴィンセントとシングルマッチを行うが王座防衛に向けての前哨戦となる、この戦いは、アレキサンダー必殺のアンクルロックはなんとかロープエスケイプしたヴィンセントだったが、続くアレキサンダーのC4スパイクが決まってアレキサンダーがフォール勝ち。試合後に王座挑戦権を持つエドワーズが現れ、アレキサンダーを挑発するが、そこにROH軍団を付け狙うヒースが現れエドワーズを襲う。この抗争も三つ巴となった感じだ。
更にインパクト世界タッグ王座への挑戦権を得たROH軍団だが、タッグ王座戦の前にシングルでカール・アンダーソンとマイケル・ベネットが対戦する事となった。しかも、この試合でベネットが敗れれば、王座戦でROH軍団のマネージャーであるマリアがセコンドにつく事が出来ないという条件マッチとなり、当然、試合にはマリアが介入するも、最後はアンダーソンがガンスタンでフォール勝ち。これでマリアは王座戦で介入禁止となった。
バックステージではムースとスティーブ・マクリーンが抗争相手のサミ・キャラハンを二人がかりでリンチし、キャラハンは有刺鉄線まみれでダウン。その後、キャラハンは有刺鉄線まみれの姿でリングに乗り込んできてムースとマクリーンとの決着戦として、ハードコアマッチ、有刺鉄線マッチをアピール。この抗争も更に盛り上がりそうだ。
■ Impact Wrestling
日時:2022年8月25日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国 TVテーピング
<6人タッグマッチ>
○タイム・マシーン(クリス・セイビン & アレックス・シェリー & KUSHIDA)
ピンフォール
●バイオレント・バイ・デザイン(エリック・ヤング & ジョー・ドーリング & ディーナー)
<シングルマッチ>
○ジェシカ
ピンフォール
●アリーシャ
<シングルマッチ>
○ジョシュ・アレキサンダー
ピンフォール
●ヴィンセント
<シングルマッチ>
○ブピンダー・グジャール
ピンフォール
●ジェイソン・ホッチ
<シングルマッチ>
○カール・アンダーソン
ピンフォール
●マイケル・ベネット
<ノックアウト世界タッグ王座タイトルマッチ>
○VXT(王者)
ピンフォール
●ミア・イム、ジョーダン・グレイス(挑戦者)
Some Time Splitter ACTION!@fakekinkade #IMPACTonAXSTV pic.twitter.com/NehL8yI4yk
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) August 26, 2022
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— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) August 26, 2022
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— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) August 26, 2022